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#それでも歩は寄せてくる 12巻 評論(ネタバレ注意)

2人しかいない将棋部の、おさげデコ部長・八乙女うるし(高2♀)と、好き丸出しのくせに頑として認めない無表情部員・田中歩(高1♂)の、告白前の高校生男女が好き丸出しで部室で将棋指しながら甘酸っぱくイチャイチャしてる、可愛いは正義のショートラブコメ。

『それでも歩は寄せてくる』12巻より(山本崇一朗/講談社)

歩は一応、将棋でうるしに勝ったら告白しようと思ってるみたいです。

日常ラブコメですけど時間が流れる系で、うるしが3年生に、歩が2年生に。

仲間が増えた将棋部の夏、一冊丸々、海辺のコテージで大会に向けた夏合宿。の後半から。

夏だ!海だ!花火だ!

『それでも歩は寄せてくる』12巻より(山本崇一朗/講談社)

チューした!チューしたでオイ!

作者の出世作で今も連載継続中の『からかい上手の高木さん』は「サザエさん時空」というか、時制がループして時間が流れない(主人公たちが歳を取らない)んですけど、前述のとおりこの『それでも歩は寄せてくる』は時間が流れる系です。

『それでも歩は寄せてくる』12巻より(山本崇一朗/講談社)

「ショートショートの日常ものだな」と思って始まった作品も、気がつけば12巻に至ってヒロインのうるしも3年生の夏休み、受験生に。

そう遠くなく終わりそうな気配。

『それでも歩は寄せてくる』12巻より(山本崇一朗/講談社)

「終わらないラブコメ」も良いですけど、「いつか終わるラブコメ」はまた違う意味で良いです。

そういえば、同じ高校でヒロインの方が年上(先輩)のラブコメって少なくないと思いますが、ヒロインが高校卒業して女子大生と男子高校生の組み合わせになっても話が続いたラブコメってなんかあったっけ? と思い返すと、『お茶にごす。』ぐらいしか思い浮かばないですね。あれも「話が続いた」とは言い難いですけど。

『それでも歩は寄せてくる』12巻より(山本崇一朗/講談社)

凛ちゃんどうするんだろうってのに対して「どうもしないんじゃないか」という気もしていて、ラブコメとして奇をてらってるわけでもないのに、見たことのない最終回になりそうな予感もしますね。

 

 

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