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#リコリス・リコイル 1巻 評論(ネタバレ注意)

Amazonのレビューで低評価ついてたので「あら、おもんないんかな」と思ったら、配送の防水対策がなってなくてフニャフニャだったみたいな中身に関係ないレビューでワロタ。Amazon、交換したれよ。

TVアニメが話題だったので。

「そのうちサブスクで観るか」と思ったまま、時間がなくてまだ観てまっせーん。漫画だと読むのにねw

『リコリス・リコイル』1巻より(備前やすのり/KADOKAWA)

『セーラー服と機関銃』の「カ・イ・カ・ン」なんか今更誰も思い出しもしねえ、昭和は遠くなりにけり、近未来(?)の日本。

孤児を集めて女子高生エージェント「リコリス」に仕立て上げ、凶悪犯を捕まえたり殺したりする公的機密機関「DA」。

DA本部のリコリス"たきな"は、現場で命令無視して凶悪犯に味方ごとライトマシンガンをぶっ放し、味方こそ無事だったものの犯人たちを全員射殺し、

『リコリス・リコイル』1巻より(備前やすのり/KADOKAWA)

左遷。

新たな配属先はDAの潜伏サイト、喫茶店「リコリコ」だった。

「リコリコ」先任の千束は「東京一のリコリス」と高名だったが、千束とバディを組むことになった たきな を待っていたのは、「町のなんでもお助け屋さん」の日々だった…

『リコリス・リコイル』1巻より(備前やすのり/KADOKAWA)

という美少女ガンアクション・ハードボイルド? アニメ観てないからまだイマイチ、ジャンル的なあのアレがわからん。

『ガンスリ』や『デストロ』に『攻殻』と『シティーハンター』を混ぜて4で割って、最後に『ごちうさ』で仕上げた感じです。

作画のレベルは全体的に弱点なし、過不足なし、というところ。

自分は銃ものに詳しくないですが、ガンアクションものとして銃器や射撃の描写はなかなかの出来。こだわりありそう。TVアニメもそうなのかな。

『リコリス・リコイル』1巻より(備前やすのり/KADOKAWA)

この子のハンドガンの構え方、初めて見たけど面白いなあ。

こういう撃ち方の技法というか合理性って実在すんですかね。ひと昔前の「ハンドガンを横構えする殺し屋」は後にアレな感じの扱いになっちゃいましたけど。

FPS用語で言うところの、いわゆる「腰撃ち」で、いわゆる「ADS」しにくそうな撃ち方。彼女は今んとこ近距離銃撃しかしてねえので、当たりそうには見えますけど。CQCとかの撃ち方なんかな。

とか思ってググったらなんかあったわ。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

「C.A.Rシステム」というらしい。なるほど、右肘を上げて左肘を下げればADSできるのか。

dic.pixiv.net

あー、『ジョン・ウィック』観よ。あと『CODMWⅡ』の迷彩解除、shipmentでがんばろ…

設定は厨二病全開で話もほとんど進んでないので、面白いのかどうかまだよくわかりませんが、女の子の絵も可愛いし、よさそうなんでねえでしょうか。

キャラ造形的には、冴羽獠的に「能ある鷹は爪を隠す」系おとぼけキャラの千束、ジャンプ漫画の相棒キャラ定番みたいな無愛想無口の意識高い系真面目のたきな、という感じ。

貴重なガンアクションものということで続巻に期待。

『リコリス・リコイル』1巻より(備前やすのり/KADOKAWA)

今のところ「続きが気になる」ってほども話が進んでないので、アニメはとりあえず置いといて続巻を待とう。原作アニメ観ちゃうと、続巻読むモチベがやっぱ落ちますしね。

「原作アニメ観た方がコミカライズをもっと楽しめるよ」的な要素あったら、誰か教えてくらさい。

 

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