
宇宙を股にかけて版図を広げるアザトス帝国。
その辺境調査・侵略を任務とする宇宙船が地球に接近。凄腕美少女エージェントのリザは先遣調査員として地球に潜入、帝国の地球への対応を決定づけるべく調査を開始。

『カワイスギクライシス』7巻より(城戸みつる/集英社)
人類の文化レベルを調査すべく入った飲食店「猫カフェ」で、この世のものとは思えない生物と遭遇してしまう…
という、猫を知らない宇宙人が地球で猫に出会ってメロメロになる話。
宇宙のペットはあんま可愛くないらしく、猫の可愛さへの耐性ゼロの彼女たちが繰り広げるドタバタコメディ。

『カワイスギクライシス』7巻より(城戸みつる/集英社)
猫を通じて地球人の友人が増えたり、母船から追加のエージェントが派遣されたりするけど、基本的に猫・犬・ハムスターなど地球の生物のモフモフな愛らしさに悶絶してるだけの漫画。
ジャンルは「馬鹿馬鹿し可愛い面白い」。
「狂騒」という言葉がぴったりのにぎやかなドタバタギャグコメ。

『カワイスギクライシス』7巻より(城戸みつる/集英社)
割りと出オチな作品なんですけど、動物の可愛さに対する狂気じみたリアクションをベースに、
・登場する動物を増やす
・動物の可愛さに悶絶するキャラを増やす
・動画サイト、SNS、近所付き合い、動物の誕生日、海水浴お出かけ、などの動物飼育におけるシチュを増やす
・スペースオペラっぽい設定に沿ったSFシチュを増やす
などなどの要素追加とその組み合わせで延々面白いです。

『カワイスギクライシス』7巻より(城戸みつる/集英社)
衛星軌道上の母船で適してる宇宙人側はもともとキャラ人数多かったですけど、7巻ともなると地球に降下するクルーも増え、地球人側のペットの飼い主も増えてきて、動物が縁で結ばれる?人間?同士のカップリング未満も徐々に増えてきて、未満ラブコメ描写も増えてきました。
顔の描き分けに熱心な作風ではない上に、大体どのキャラも動物の可愛さに悶絶してるか頭のおかしい発言してるかどっちかで、単行本の刊行ペースで読んでるとだんだん脇役キャラの見分けついてないんですけど、

『カワイスギクライシス』7巻より(城戸みつる/集英社)
それで特に面白さが損なわれるわけでもないという、どんな漫画なんだw
aqm.hatenablog.jp