#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

ホーダウン の検索結果:

FSS (NT2022年6月号 第18巻相当) 評論(ネタバレ注意)

…ラジオによると、都市ホーダウンをバッハトマから奪還したのも「萌葱グループ」で、この時は表面上はフィルモア正規軍の一員として活動してるっぽいんですよね。少なくともマスコミがそう認識する程度には。 この「ホーダウンのバッハトマからの奪還」自体が、元老院とバッハトマの密約による狂言くさいのがまたややこしい。 雰囲気的には直感的に「ナカカラやフィルモアから頼まれてもいないのに参戦してる押しかけ味方」っぽく見えるんですけど、「後で裏切るために味方のふりをしてるだけ」のようにも見えて、何…

FSS (NT2022年4月号 第17巻相当) 評論(ネタバレ注意)

ファイブスター物語、連続掲載継続中。 「第6話 時の詩女 アクト4-4 カーマントーの灯火 Both 3069」。 扉絵コミで11ページ。 他の号はこちらから。 aqm.hatenablog.jp (余談) (扉絵) (本編) (所感) 扉絵 マグダル バロバロッサとティルバー ダイ・グ 以下、宣伝と余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。

FSS (NT2021年12月号 第17巻相当) 評論(ネタバレ注意)

…アウクソー マキシ ホーダウン市 アルル むつ子 リズ・コール ナカカラ 以下、宣伝と余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。 (余談) そういえば16巻の感想記事、 aqm.hatenablog.jp 「設定画や連載との差分についてメンテします」っつったまま忘れてるわ…メンテしよ… (扉絵) モノクロ設定画 ミラージュ騎士団H型GTMハイファ・ブリンガーN、 と解説テキスト。 (本編) 天照にボコられたマキシはマドラによってバランシェ邸に担ぎ込まれる。1週…

FSS (NT2021年7月号 第17巻相当) 評論(ネタバレ注意)

…だろうと思いますが、ホーダウンを自治地区として残す意味はよくわかりません。 ホーダウンは2019年3月号でラキシスが聴いていたラジオのニュースで一度登場しています。 aqm.hatenablog.jp 枢軸国とフィルモアの間でバスケットボールのように所有権が移動した都市で、ラキシスがその重要性を訝しんでおり、読者が知らない、ラキシスも知らない、フィルモアにとって重要な謎がまだあるっぽい。 扉絵の解説テキスト・カイゼリンの譲渡 フィルモア帝国の皇帝騎ながらこの時点の所有は、詩女…

FSS (NT2019年7月号 第16巻相当) 評論(ネタバレ注意)

…ジオで聴いた工業都市ホーダウンの顛末でもなんとなく示唆されてましたね。ハスハントの土地取得の仲介を面積いくらの成果報酬契約でもしてんのかしらん。 アラン・リーのいわば内部告発をダイ・グが止めた理由なんですけど。フィルモア帝国の元老というのは、いかにも悪役然として描かれるので百害あって一利ないように見えるんですけど、ハスハ侵攻を決意したダイ・グがそれでもぼんぼんのベビーフェイスでいられるように、代わりに汚れ役を引き受けているところがあって、それは作劇上の話だけではなくて、作中で…

FSS (NT2019年3月号 第16巻相当) 評論(ネタバレ注意)

…キに簡単に会える。 ホーダウン市の一連は、結果的にフィルモアがほぼ無人と化した都市を押さえた。まるで枢軸軍との狂言。 ラキシスとダイ・グが面識を得たのはいつだろうか。普通に考えたらカプセルに入る前。成人後のラキシスはベラ戦を除いてほぼフロートテンプルに居たと思われ、ベラ戦以降であれば「あの頃」にはそぐわない。ショーカムがバランシェ邸に慧茄やダイ・グを呼び出した際にまだカプセルに入る前だった可能性が一番高いけど、この作者だったら「実はユーバー公の城の騒動の中で出会っていたんだよ…