#AQM

あ、今日読んだ漫画

#ブラック・ラグーン 11巻 評論(ネタバレ注意)

タイの架空の犯罪都市・ロアナプラを舞台に、洋上で海賊の人質に囚われ会社に捨てられそのまま運び屋兼海賊に再就職した日本の商社マン・通称"ロック"の活躍を描くアウトロー活劇。マフィアや殺し屋がいっぱい出てきてかっこよくドンパチ、セリフもアメリカ映画の翻訳調だぜ、クソッタレ。

前巻の2014.5から4年半ぶり、その前が2009.10と、近刊のペースだとオリンピック以上の周期。

インド人の偽札偽造女・ジェーンのグループに潜入を試みて失敗、古巣から追われる身となった中国人民解放軍のスパイ・でこ眼鏡のフォン編の10巻以来の完結編。解放軍が送り込んだ4人組の暗殺者の撃退と、解放軍の追跡そのものをストップさせるミッション。ちなみにベニーは休暇中のジェーンと洋上セックス・クルージングの真っ最中、ダッチはその運転手役で不在。

ネットカフェ銃撃戦、ロアナプラ市警防衛戦、アルバニアと人民解放軍のスキャンダル、イタリアンマフィアの困り事、レヴィSMショー出演。

もうちょっとテンポよく読みたいところですが
あとがき
「オリンピックみたいな発刊ペースで大変ツライのですが、
 そのうちじわじわ早くなるといいですね。」

ダメだこりゃw