『MFゴースト』は『頭文字D』と同じ世界観。 あっちが基本的に90年代を舞台にした作品であるのに対し、こっちは202X年が舞台の続編という位置づけです。大体20〜30年後?という感じ。前作の登場人物たちがおじさんになって脇役で大量に登場。 前作主人公の藤…
銀河のあまたの星ぼしが群雄割拠な勢力たちに統治される宇宙。 『主君と旅する幾つかの心得』1巻より(速水螺旋人/白泉社) 銀河帝国の名門、ケモ耳が特徴のメリークリスマス公爵家の6女・メルガレッタは、20人ぐらいいる兄弟姉妹たちの家督後継争いに嫌気…
『ハイスコアガール』シリーズ等で著名な押切蓮介の恋愛もの連作短編集。 『アカイロフラグ Summer』 「ネットの掲示板」が存在する程度の現代。 『アカイロフラグ』より(押切蓮介/KADOKAWA) 借金苦で荒れた家庭と馴染めない学校生活、いずれにも居場所が…
「ジャケ買い」ならぬ、「アキバblog買い」の「作者買い」です。 アキバblogの記事を見て、 akibablog.blog.jp 「あの『地球から来たエイリアン』の作者の新作」と知って、 aqm.hatenablog.jp 買って読みました。 現代日本。 正体不明の巨大生物(怪獣)「震…
「この作品は人を選ぶと思います」 と 「自分は面白かったです」 を同時に言うと、 「自分はお前と違って『理解れる側』だ」 というマウントとってるみたいな意味が、意図せず、自然と、生じてしまうので、言葉というのは難しいものだと思います。 さて。 こ…
U.C.0094、一年戦争終結から14年、「シャアの反乱」終結から1年半。 『機動戦士ガンダム ピューリッツァー ーアムロ・レイは極光の彼方へー』3巻より(才谷ウメタロウ/大脇千尋/KADOKAWA) 一年戦争時、カツ、レツ、とともに戦災孤児として地球連邦軍の戦…
『デカスロン』『へうげもの』の作者の現作。 『望郷太郎』11巻より(山田芳裕/講談社) 突如地球を襲った大寒波に際し、財閥系商社・舞鶴グループの創業家7代目、舞鶴通商のイラク支社長・舞鶴太郎は、駐在するバスラで極秘に開発させていた冷凍睡眠シェル…
『MFゴースト』は『頭文字D』と同じ世界観。 あっちが基本的に90年代を舞台にした作品であるのに対し、こっちは202X年が舞台の続編という位置づけです。大体20〜30年後?という感じ。前作の登場人物たちがおじさんになって脇役で大量に登場。 『MFゴースト』…
『デカスロン』『へうげもの』の作者の現作。 突如地球を襲った大寒波に際し、財閥系商社・舞鶴グループの創業家7代目、舞鶴通商のイラク支社長・舞鶴太郎は、駐在するバスラで極秘に開発させていた冷凍睡眠シェルターに妻と息子を伴って避難。1〜2ヶ月の冷…
霊媒師の家系(かけい)のギャルと、いじめられっ子気味で孤独なオカルトオタクの少年の同級生ガールミーツボーイから始まる、オカルトバトルなバディもの。 『ダンダダン』13巻より(龍幸伸/集英社) 「ボーイ・ミーツ・ガール」、「オタクに優しいギャル…
西暦2882年、宇宙への進出と大戦を経て、人類社会の中心地ではなくなった地球。 宇宙の片田舎として20世気程度の文化レベルに退行しながら生活を営む人類社会にとって、かつての紛争で投入された自動兵器たちの成れの果て「迷走兵器(ロストボーイ)」が脅威…
発売はほぼ1年前の2023年1月の作品。 知らなかった作品ですが、ブコメで id:sato-gc さんにお薦めいただきました。 2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM これ読んでROCAと堕天作戦を買ってきた。/ここにない自分の好きな作品だと「司書正」とか、この…
SC152年、2つの太陽を持つ惑星デロイアは植民星として地球から支配され、搾取され、差別され、虐殺されていた。 地球連邦の横暴と圧政に対し、デロイア人の間で自治独立運動が勃興、武力闘争を開始し、泥沼のゲリラ戦を展開。 『Get truth 太陽の牙ダグラム…
昨年、TV放送40周年を迎えたTVアニメ『戦闘メカ ザブングル』のコミカライズ。 名古屋テレビ制作、テレビ朝日系列で放送の「サンライズ土曜5時半枠」(中京圏・首都圏)で1982年放送開始。 富野由悠季がTVアニメ監督としてクッソ働いてた時期で、いわゆる「…
少し未来。惑星ナズルの有人探査を行っていた宇宙船アルカディア号が消息を絶った。 15年後、アルカディアの飛行士の息子・砂鉄は、遭難の原因を明かさない宇宙環境開発管理機構に不信を持ち、独力でナズルに辿りつき遭難の謎に迫るべく、町の宇宙船工場のエ…
作者の前作は映画に絡めた歳の差恋愛を描いた『水曜日のシネマ』。 aqm.hatenablog.jp 4年ぶりの新刊は出版社を講談社から小学館に移して。おかえりなさい。 現代、日本、沖縄。 『なんくるなんない!』1巻より(野原多央/小学館) 比嘉雷吉(38♂)、陸上自…
霊媒師の家系(かけい)のギャルと、いじめられっ子気味で孤独なオカルトオタクの少年の同級生ガールミーツボーイから始まる、オカルトバトルなバディもの。 『ダンダダン』12巻より(龍幸伸/集英社) 「ボーイ・ミーツ・ガール」、「オタクに優しいギャル…
現代、ただし頻繁に怪獣に襲来され「怪獣大国」となった日本。「防衛隊」が組織され、襲来の都度、怪獣を討伐することで社会が保たれていた。 『怪獣8号』11巻より(松本直也/集英社) かつての防衛隊志望に挫折した怪獣死体処理清掃業者・日比野カフカ(33…
4~6コマの変則ページ、フルカラーで絵本みたい。 人間に化けて暮らすのたぬき一家、主人公はたぬき妹"ふみ"になろうかと思います。ふみの友達のキツネ女子、ネコ女子、コウモリ女子との学園生活など。 まんだらけ刊という変わり種。 『ぶんぶくティーポット…
なんか『MFゴースト』の過去記事へのアクセスが多いと思ったら、アニメが始まったんですね。おめでとうございます! mfg-anime.com なんだかんだ言って、セールスを見ても『頭文字D』→『MFゴースト』の系譜の人気は根強いねえ。 『MFゴースト』18巻より(し…
現代、ただし頻繁に怪獣に襲来され「怪獣大国」となった日本。「防衛隊」が組織され、襲来の都度、怪獣を討伐することで社会が保たれていた。 かつての防衛隊志望に挫折した怪獣死体処理清掃業者・日比野カフカ(33♂)は、防衛隊志望の後輩に触発され再び入…
霊媒師の家系(かけい)のギャルと、いじめられっ子気味で孤独なオカルトオタクの少年の同級生ガールミーツボーイから始まる、オカルトバトルなバディもの? 『ダンダダン』11巻より(龍幸伸/集英社) 寝取られ(「スリープ」的な意味で)。 「ボーイ・ミー…
U.C.0094、一年戦争終結から14年、「シャアの反乱」終結から1年半。 一年戦争時、カツ、レツ、とともに戦災孤児として地球連邦軍の戦艦ホワイトベースに乗り合わせて戦場を転々としていたキッカは、コバヤシ夫妻の養子として、月面都市フォン・ブラウンで文…
男子高校生・小滝夢路の、クラスの隣の席の女子は身長が8mだった。 小学生時代の幼馴染だった大嶺ちえりは、中高と夢路と違う学校に進んだ後、8mに巨大化。その前後(?)にその影響なのか、夢路の高校に転校してきた。 国の支援と学校の協力のもと、身長8m…
百合漫画『やがて君になる』の作者の現作。 ほぼ現代の日本。世界は少し、おかしくなった。 異常気象ならぬ、異常現象・超常現象が断続的に起こるように。 『神さまがまちガえる』3巻より(仲谷鳰/KADOKAWA) 「周期性例外事象」、通称「バグ」。 ある時は1…
「デカスロン」「へうげもの」の作者の現作。 突如地球を襲った大寒波に際し、財閥系商社・舞鶴グループの創業家7代目、舞鶴通商のイラク支社長・舞鶴太郎は、駐在するバスラで極秘に開発させていた冷凍睡眠シェルターに妻と息子を伴って避難。1〜2ヶ月の冷…
『MFゴースト』は『頭文字D』と同じ世界観、あっちが基本的に90年代を舞台にした作品であるのに対し、こっちは202X年が舞台の続編という位置づけです。大体20〜30年後?という感じ。前作の登場人物たちがおじさんになって脇役で大量に登場。 前作主人公の藤…
今次エピソードのキーだけあって、バモラを可愛く描きますよね。かわよ。 霊媒師の家系(かけい)のギャルと、いじめられっ子気味で孤独なオカルトオタクの少年の同級生ガールミーツボーイから始まる、オカルトバトルなバディもの? 『ダンダダン』10巻より…
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