#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

父娘もの

#カナカナ 5巻 評論(ネタバレ注意)

6歳ぐらいの少女・カナカは他人の心が読めるテレパス持ちで幼少期以来、『家族八景』の七瀬のようにその能力に苦しんできた。 唯一の理解者だった祖母が亡くなり、親戚をたらい回しにされた挙句にその能力を金儲けに利用しようとする男に 『カナカナ』5巻よ…

#SPY×FAMILY 11巻 評論(ネタバレ注意)

凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。 『SPY×…

#あかね噺 5巻 評論(ネタバレ注意)

浅草の阿良川一門の落語家(二ツ目)阿良川志ん太の娘、小学生・朱音(あかね)は父親の落語を誇りに思い憧れていた。 朱音も応援する父親の真打昇進試験、しかしその顛末は予想だにしないものだった。 内密かつ非公認に、一門ナンバー2の落語家・阿良川志ぐ…

#あかね噺 4巻 評論(ネタバレ注意)

浅草の阿良川一門の落語家(二ツ目)阿良川志ん太の娘、小学生・朱音(あかね)は父親の落語を誇りに思い憧れていた。 朱音も応援する父親の真打昇進試験、しかしその顛末は予想だにしないものだった。 内密かつ非公認に、一門ナンバー2の落語家・阿良川志ぐ…

#あかね噺 3巻 評論(ネタバレ注意)

前巻の感想で どなたかがどこかでコメント書いてましたが、ポスト『アクタージュ』感もあり。 むしろそのオリジナルの『ガラスの仮面』感かな。 ヒロインの快進撃で解説役が白目で「恐ろしい子…!」って言いそう感。 とか思ってたら、 『あかね噺』3巻より(…

#SPY×FAMILY 10巻 評論(ネタバレ注意)

凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。 ひょん…

#あかね噺 2巻 評論(ネタバレ注意)

浅草の阿良川一門の落語家(二ツ目)阿良川志ん太の娘、小学生・朱音(あかね)は父親の落語を誇りに思い憧れていた。 朱音も応援する父親の真打昇進試験、しかしその顛末は予想だにしないものだった。 内密かつ非公認に、一門ナンバー2の落語家・阿良川志ぐ…

#あかね噺 1巻 評論(ネタバレ注意)

浅草の阿良川一門の落語家(二ツ目)阿良川志ん太の娘、小学生・朱音(あかね)は父親の落語を誇りに思い憧れていた。 朱音も応援する父親の真打昇進試験、しかしその顛末は予想だにしないものだった。 『あかね噺』1巻より(末永裕樹/馬上鷹将/集英社) …

#であいもん 14巻 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。 元カノや片想いの女子高生や隠れ女装男子と「ハーレムものかよオイ…

#カナカナ 4巻 評論(ネタバレ注意)

『SPY×FAMILY』の作者が今巻の紙書籍の帯の推薦文を書いただかだそうで、そういえば『テレパス少女の養父になる主人公』とモチーフがダダカブリですね。 5歳ぐらいの少女・カナカは他人の心が読めるテレパス持ちで幼少期以来、『家族八景』の七瀬のようにそ…

#Papa told me Cocohana ver.10 ~となりの妖精~ 評論(ネタバレ注意)

日比谷の高層マンションに、作家でイケメンなお父さんと二人暮らしの小学生・知世ちゃんのちょっと詩的でたまにメルヘンな単話の日常もの。1987年連載開始なので「ガラスの仮面」とまではいかなくても結構な長寿シリーズ。 『Papa told me Cocohana ver.10 …

#であいもん 公式コミックアンソロジー ~縁~ 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。 和菓子+父娘もの+職人+京都の四季+ラブコメ少々という感じ。 …

#であいもん 13巻 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。 元カノや片想いの女子高生や隠れ女装男子と「ハーレムものかよオイ…

#SPY×FAMILY 9巻 評論(ネタバレ注意)

凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。 「SPY×…

#カナカナ 3巻 評論(ネタバレ注意)

5歳ぐらいの少女・カナカは他人の心が読めるテレパス持ちで幼少期以来、「家族八景」の七瀬のようにその能力に苦しんできた。 「カナカナ」3巻より(西森博之/小学館) 唯一の理解者だった祖母が亡くなり、親戚をたらい回しにされた挙句にその能力を金儲け…

#SPY×FAMILY 8巻 評論(ネタバレ注意)

凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。 ひょん…

#であいもん 12巻 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。 「であいもん」12巻(浅野りん/KADOKAWA) 元カノや片想いの女子…

#からかい上手の(元)高木さん 12巻 評論(ネタバレ注意)

「からかい上手の高木さん」のスピンオフ、2人の結婚後、娘も生まれた後の家庭生活の、本編のオマージュエピソードも交えながらの日常もの。 一家のほのぼの日常もの短編で驚いたり刺激を受けたりとかいうもんでもないので、感想が書きにくいこと山の如し。 …

#カナカナ 2巻 評論(ネタバレ注意)

5歳ぐらいの少女・カナカは他人の心が読めるテレパス持ちで幼少期以来、「家族八景」の七瀬のようにその能力に苦しんできた。 唯一の理解者だった祖母が亡くなり、親戚をたらい回しにされた挙句にその能力を金儲けに利用しようとする男に引き取られかけたカ…

#SPY×FAMILY 7巻 評論(ネタバレ注意)

凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。 ひょん…

#であいもん 11巻 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。 元カノや片想いの女子高生や隠れ女装男子と「ハーレムものかよオイ…

#Papa told me Cocohana ver.9 ~花冠をあげる~ 評論(ネタバレ注意)

日比谷の高層マンションに、作家でイケメンなお父さんと二人暮らしの小学生・知世ちゃんのちょっと詩的でたまにメルヘンな単話の日常もの。1987年連載開始なので「ガラスの仮面」とまではいかなくても結構な長寿シリーズ。 若くに亡くした奥さんを今なお愛し…

#よつばと! 15巻 評論(ネタバレ注意)

「よつばと!」の2年10ヶ月ぶりの新刊です。 かなり早い段階でAmazonで予約していたんですが、配達日がなぜか1日遅れの2/28になってまして、「ぇぇ」って思いつつ2/27の朝に近所のコンビニ行ったら普通に売ってまして、買ってしまいました。 Amazonにキャンセ…

#からかい上手の(元)高木さん 11巻 評論(ネタバレ注意)

「からかい上手の高木さん」のスピンオフ、2人の結婚後、娘も生まれた後の家庭生活の、本編のオマージュエピソードも交えながらの日常もの。 エイプリルフール。電車ごっこ。歩数勝負。親子からかい合戦。早くトイレに行きたい。うさぎの親子。おにぎり差し…

#SPY×FAMILY 6巻 評論(ネタバレ注意)

凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。 ひょん…

#カナカナ 1巻 評論(ネタバレ注意)

ニコニコ動画のMHP3実況ぐらい以来、ゲーム実況&ミュージシャンのMSSPが好きで、今でもYOUTUBEのチャンネル登録してるぐらいのファンです。 独りでゲームやってる時にラジオ代わりに流しとくとなんか友達とゲームしてるっぽいにぎやかな感じになるので、延…

#娘の友達 6巻 評論(ネタバレ注意)

相変わらず表紙詐欺みたいなキュートでコケティッシュな表紙。 1年前に妻に先立たれ、高校生の娘は登校拒否で引きこもりに、会社では昇進を控えるものの係長として四六時中張り詰めて過ごしている市川晃介(アラフォー、後に課長に昇進)。 一時の安らぎを求…

#であいもん 10巻 評論(ネタバレ注意)

京都の老舗の和菓子屋の実家にバンドの夢を諦めて?帰ってきた跡継ぎ息子・和(なごむ)と、実家が事情あって預かってる小学生の女の子・一果(いつか)を軸にした和菓子屋さんの日常もの。 元カノや片想いの女子高生や隠れ女装男子と「ハーレムものかよオイ…

#うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 6巻 評論(ネタバレ注意)

冒険者のデイル(18)は森で夜営中、ボロボロで片ツノが折れた魔族の幼い女の子・ラティナに遭遇する。たどたどしい魔族語(呪文言語)で尋ねたところ、付近の茂みに彼女の親と思しき魔族の遺体が… デイルはラティナを保護し、寝泊りする冒険者の酒場「虎猫…

#とつくにの少女 10巻 評論(ネタバレ注意)

童話のような、寓話のような、絵本のような。外形的には「魔法使いの嫁」に近いけど、まったく別もの。同じレーベルなので毎回発売日がカブる。吉田明彦のデザイン画のように古風で素朴だけど格調のある美しい絵柄。 生贄として人の世を救済する力を持つとさ…