「ジャケ買い」ならぬ、「アキバblog買い」の「作者買い」です。 アキバblogの記事を見て、 akibablog.blog.jp 「あの『地球から来たエイリアン』の作者の新作」と知って、 aqm.hatenablog.jp 買って読みました。 現代日本。 正体不明の巨大生物(怪獣)「震…
自分は割りと『三国志』に関しては「にわか」で、社会人になるまで触れてきませんでした。 『三国志』の英雄たち、登場人物がシンプルすぎる似たような名前ばかりで区別がつかず、苦手意識がありました。 なので『三国志』の定番、横山光輝『三国志』や、コ…
美術部員の女子高生・梅野かえでは、コンクールに半分ウケ狙いで馬刺しの油絵を出展したところ、大賞を受賞。 学校はかえでの受賞を祝すのと、半分ウケ狙いで、学校の玄関にかえでの受賞作品を展示。 『馬刺しが食べたい』より(桜井さよる/集英社) かえで…
吉川凪咲(よしかわ なぎさ)、女子、中学3年生の15歳、身長173cm。肩幅の広さと地声の低さがコンプレックス。 アイドル・綿谷玲那ちゃん(18・♀)の熱狂的ファン、重度のアイドルオタクの「推し命」。 『僕のこと推してよ』1巻より(瀬川あや/集英社) 玲那ち…
サラリーマンがリストラ逆恨みで殺されて成仏の際に神に反抗した罰で、近代欧州っぽい異世界、WW1前のドイツそっくりな帝国の魔導師の素質持ちの女児に転生。 『幼女戦記 大隊野史~Another Story of the Battalion~』1巻より(東條チカ/カルロ・ゼン/KAD…
タイトルから『ふたり鷹』的なライバル物語を想像したんですが、プロ格闘技選手とトレーナー・セコンドのバディものでした。 『無敗のふたり』1巻より(遠藤浩輝/講談社) 三島ユタカ、20歳前後? 高校柔道を経て総合格闘技のプロ選手、デビュー3連勝中のホ…
「この作品は人を選ぶと思います」 と 「自分は面白かったです」 を同時に言うと、 「自分はお前と違って『理解れる側』だ」 というマウントとってるみたいな意味が、意図せず、自然と、生じてしまうので、言葉というのは難しいものだと思います。 さて。 こ…
近年よくある異世界ファンタジー漫画のような作品タイトルに表紙ですが、 aqm.hatenablog.jp SF漫画『東京入星管理局』の窓口基の最新作です。ならば読まないわけにはいくまい。 大地を覆う「魔の森」の、ダンジョンから漏れ出る魔力による僅かな切れ目の土…
長谷川 湊(はせがわ みなと)(22歳 ♀)は、スタイリストを志して都内の美容院でアシスタントとして働いていたが、美容院の経営の悪化に伴い店は閉店、突然無職に。 『サボタージュ・サマー』1巻より(天野茶玖/芳文社) 次の職場を探すでもなく実家で油を売っ…
連載デビュー作とのことです。 オビ謳い文句は『武装JKキューピッドたちによるロマンティック・ガンアクション開幕』だった。 何を言っているの? 初恋を知らぬまま事故死した女子高生・陽菜は、神の導きによりキューピッドに転生。 霊体として人々の出会い…
「ブームに乗ってとりあえず有名人?(や既存のキャラ)を異世界に転生(転移)させれば面白くなる」 というジャンルが在り(?)まして、 aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp なんでひろゆきが異世界いく漫画が2つもあんだよw 異世界…
割りと挑戦的な作品タイトルだな、というのが第一印象。 「普通じゃない軽音部」への、敵意とまではいかなくても、アンチテーゼとしての意図は感じます。 aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp 自分は常々、漫画というのは作品だけで完成するものではなく、…
佐藤聡子、妙齢、メガネ、スタイルよし。 出会い系アプリで結婚詐欺に遭い、会社の金を横領。 その会社がヤクザのフロント企業だったため、いきなり絶体絶命。 ヤクザが提示した、助命と借金帳消しの条件は、ある小学生女子と同居することだった。 『デスサ…
位置原光Zによるオムニバス短編集。艶っぽくて良いタイトル。 『いっていっぱいいって』より(位置原光Z/白泉社) 昨年はアダルト向け漫画誌「快楽天」(ワニマガジン社)に連載されたショート漫画をまとめた単行本『青春リビドー山』がKADOKAWAが出まし…
『ゴールデンカムイ』で大ブレイクを果たした野田サトルの新作。 自分はこの漫画は連載は追わず、単行本派で行こうと思います。 『ドッグスレッド』1巻より(野田サトル/集英社) 中学生の少年・白川朗(しらかわ ろう)は、フィギュアスケート選手として将…
大丈夫かなこのタイトルw ブログやSNSのプラットフォーマーに誤ペナ喰らったりしねえよなw 大学1年生の秋吉直(あきよし すなお♂)は中学時代、幼馴染の同級生・西川檸檬(にしかわ れもん♀)と付き合ったが、 「4股かけてる」 と告げられ、別れた。 『ク…
既刊12巻、2023年にTVアニメ化で本格的にブレイクした『葬送のフリーレン』の aqm.hatenablog.jp 二次創作短編集。 小学館で「少年サンデーコミックス」なので、「公式アンソロジー」と言って良いかと思います。 収録エピソード5編。 『フリーレンは人間を知…
発売はほぼ1年前の2023年1月の作品。 知らなかった作品ですが、ブコメで id:sato-gc さんにお薦めいただきました。 2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM これ読んでROCAと堕天作戦を買ってきた。/ここにない自分の好きな作品だと「司書正」とか、この…
幼少期に父親の借金のカタとして海外の犯罪組織に売り飛ばされたサワ。 借金返済のために組織の殺し屋として働いて20年、ついに父親の借金を完済し、晴れて自由の身となる。 『SAWA-元殺し屋の推し活-』1巻より(裏ロジ/KADOKAWA) これまでの貢献に対する…
作者の前作は映画に絡めた歳の差恋愛を描いた『水曜日のシネマ』。 aqm.hatenablog.jp 4年ぶりの新刊は出版社を講談社から小学館に移して。おかえりなさい。 現代、日本、沖縄。 『なんくるなんない!』1巻より(野原多央/小学館) 比嘉雷吉(38♂)、陸上自…
竹井エレクトロニクス(株)第二営業部 第一課の課長・白崎翔は、史上最年少で課長に抜擢されるなど将来を嘱望されていた。 社長の方針で副業に非常に厳しい社風の中、しかし白崎は 『部長は少女漫画家』1巻より(古都かねる/西村マリコ/講談社) 密かに少…
BULLET:銃弾 BALLET:バレエ で、「銃弾で踊るダークヒロイン」って感じでしょうか。 複数形なんで、他にも殺し屋ヒロインが出てくるんかな。 1コマ目で「十字架」と書いて「ロザリオ」、「引鉄」と書いて「トリガー」、「連撃」と書いて「バースト」と読む…
モーニング誌で連載、TVアニメ化・TVドラマ化もされるなど好評のうちに第一部が完結した、 aqm.hatenablog.jp 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』作者・泰三子の新作。 『だんドーン』1巻より(泰三子/講談社) 幕末、黒船の来航によって徳川260年の治世の太平…
「J」は裏社会で自他共に認める最強の、一匹狼の凄腕の殺し屋だったが、性格はハードボイルドに憧れて形から入るナルシストのおっさんで、本名は純一だった。 恵は小学3年生の少女で、記憶力と学習能力に優れた優等生だったが、家庭では毒親の母親からスパル…
自ら『大砲とスタンプ』などの戦記もの漫画作品を手がける他、そのミリタリーと旧ソ連に関する造詣の深さから『戦争は女の顔をしていない』などの監修も務める速水螺旋人の新作は、1942年、ドイツとの戦争真っ最中の旧ソ連・スターリングラードなどを舞台に…
中年男とファムファタールな女子高生ヒロインの「禁断の性愛」を、コケティッシュかつマイルドなサイコホラー風味に描いた、前作『娘の友達』で好評を博した萩原あさ美の新作は、「魔性の女」ものの編集者漫画・漫画家漫画。 『編集の一生』1巻より(萩原あ…
位置原光Zによるオムニバス短編集。 『小悪魔淫魔サキュバスちゃん』の人、と言うと通りが良いかと思います。 『アナーキー・イン・ザ・JK』より(位置原光Z/集英社) ※『小悪魔淫魔サキュバスちゃん』は過去作なので、今回の「青春リビドー山」には収録…
小学5年生の少年・綾瀬川次郎は、人格はただのスポーツ好きの遊びたい盛りの子どもだったが、体格と運動神経に優れる素質が災いし、スポーツ競技を習い始める度に、先に始めた子ども達を一瞬で抜き去って傷つけて逆恨みを買い、コーチたちからはより上位のク…
どっかで見た絵だと思ったら『黒子のバスケ』の人だー。 バツイチ、子持ち、アラフォーのベテラン、「伝説の」とおだてられたりもする、組織所属の凄腕の殺し屋・大狼十三(おおがみ じゅうぞう)。 『キルアオ』1巻より(藤巻忠俊/集英社) とある仕事の終…
(※本作は18禁作品ではありません) 江戸時代、元禄年間、信州木谷藩。 藩の中老を務める真野寛兵衛の一人娘・紗希(15)は、剣で身を立て剣術道場を構える叔父・重蔵の手ほどきのもと、近隣でも有名なじゃじゃ馬として育っていた。 『巨乳純情剣 紗希』1巻…
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