神原正子、40歳、独身、職業漫画家。賃貸の一軒家に5つ下で世話役アシスタントを務める妹と二人暮らし。 少女漫画家を志してデビューしたものの、23歳の時に少女漫画とは畑違いのゆるキャラコメディもの?の『ファブ郎』がヒットし、以来『ファブ郎』を長期…
男子高校生・矢口八虎は、金髪ピアスで夜遊びしたりタバコ吸ったりしつつも、将来のために勉学を欠かさず学業成績優秀、コミュ力もばっちりというリア充DQNエリートな万能人間だったが、情熱を注ぐ先を見つけられず、どこか借り物の人生のような空虚さを感じ…
母と死別、父は単身赴任でアメリカの大学で勤務。横浜の実家で暮らす百木田(からきだ)家の三姉妹。 長女でバツイチで出版社編集のイチカ。 次女でコミュ障で会社員生活に馴染めないツグミ。 三女で高校生で闊達な自由人志向のミノル。 『百木田家の古書暮…
6歳ぐらいの少女・カナカは他人の心が読めるテレパス持ちで、幼少期以来『家族八景』の七瀬のようにその能力に苦しんできた。 唯一の理解者だった祖母が亡くなり、親戚をたらい回しにされた挙句にその能力を金儲けに利用しようとする男に引き取られかけたカ…
人間関係で生きづらさを感じる高校生たちと、クソバイスするでもなく彼女ら彼らにさりげなく寄り添う用務員のお姉さんの、単話完結のエピソード群。 『スクールバック』2巻より(小野寺こころ/小学館) 「原義の意味でのカタルシス」漫画、になるんでしょう…
ボロアパートで暮らすヤニねこは猫耳で美少女だったが、ぐーたらでだらしなくて下品で臭くて汚いヤニカスだった。 そんな彼女の、ぐうたらでだらしなくて下品で臭くて汚くて可愛くてちょっとエロい日常。 という、Twitter発のショート漫画。 『ヤニねこ』2巻…
※ラーメンの漫画ではありません。 どっかで見た絵だと思ったら『黒子のバスケ』の新作。 『キルアオ』2巻より(藤巻忠俊/集英社) この作品のテーマの一つでもある「少年漫画の世界の外にいる普通の人たち」の視野の真っ当さや強さが象徴されていて、ここの…
『NEW GAME!』の aqm.hatenablog.jp 得能正太郎の新作は、アイドル・オーディション・リアリティショーもの。 『IDOL×IDOL STORY!』3巻(得能正太郎/芳文社) デビューの座とアイドルの高みを目指して、仲間&ライバルとしてシノギを削る少女たち。 渚 美海…
良い表紙。 前作『男子高校生を養いたいお姉さんの話』が好評で、 aqm.hatenablog.jp 一話4ページのショートショートながら13巻も続いた作者、の新作。 高校入学したばかり、スクールカーストの底辺を自認する少年・沼本よしみは、ある日の下校(?)途中、…
2人しかいない将棋部の、おさげデコ部長・八乙女うるし(高2♀)と、好き丸出しのくせに頑として認めない無表情部員・田中歩(高1♂)の、告白前の高校生男女が好き丸出しで部室で将棋指しながら甘酸っぱくイチャイチャしてる、可愛いは正義のショートラブコメ…
なんか『MFゴースト』の過去記事へのアクセスが多いと思ったら、アニメが始まったんですね。おめでとうございます! mfg-anime.com なんだかんだ言って、セールスを見ても『頭文字D』→『MFゴースト』の系譜の人気は根強いねえ。 『MFゴースト』18巻より(し…
わーい、管理官(ハンドラー)のお姉さんが表紙だー! 管理官大好き! 今巻は珍しく管理官の日常コメディエピソードもあって眼福。 『SPY×FAMILY』12巻より(遠藤達哉/集英社) タレ目・まつ毛・メガネのクール美女。良いですよね。 管理官(ハンドラー)と…
どっかで見た絵だと思ったら『黒子のバスケ』の人だー。 バツイチ、子持ち、アラフォーのベテラン、「伝説の」とおだてられたりもする、組織所属の凄腕の殺し屋・大狼十三(おおがみ じゅうぞう)。 『キルアオ』1巻より(藤巻忠俊/集英社) とある仕事の終…
(※本作は18禁作品ではありません) 江戸時代、元禄年間、信州木谷藩。 藩の中老を務める真野寛兵衛の一人娘・紗希(15)は、剣で身を立て剣術道場を構える叔父・重蔵の手ほどきのもと、近隣でも有名なじゃじゃ馬として育っていた。 元許嫁・統一郎の奸計に…
(※本作は18禁作品ではありません) 江戸時代、元禄年間、信州木谷藩。 藩の中老を務める真野寛兵衛の一人娘・紗希(15)は、剣で身を立て剣術道場を構える叔父・重蔵の手ほどきのもと、近隣でも有名なじゃじゃ馬として育っていた。 『巨乳純情剣 紗希』1巻…
実の家族を交通事故で亡くし、将棋のプロ棋士の家庭に引き取られ、その才能と情熱から実子たちを押しのける形で「棋士の子」として養父の寵愛を受け、史上5人目の中学生プロ棋士となり、一年遅れの高校進学を機に「家族」の空気を読んで隅田川沿いで一人暮ら…
長年連れ添った津軽弁の農家の老夫婦・正蔵とイネは、ある夜目覚めると二人とも青年期のイケメンと美女の姿に、特に理由もなく若返っていた。 若返った二人に孫娘ははしゃいで甘え、息子の嫁はときめき、息子は動揺し、老人会はざわついたが、60年近く連れ添…
徴兵・動員されたと思しき若者・田丸は昭和19年夏、南太平洋パラオ諸島のサンゴ礁に囲まれたわずか13平方kmの小さな島・ペリリュー島で一等兵として軍役についていた。 飛行場を備えたこの小さな島は戦略的要衝として、日本軍守備隊1万と米軍上陸隊4万が相争…
名作『ご飯は私を裏切らない』のheisoku先生による、 aqm.hatenablog.jp 定時制夜間部を舞台にした学校日常もの。 『春あかね高校定時制夜間部』より(heisoku/KADOKAWA) 定時制・通信制の高校が舞台、というと近年の漫画作品だとこれとか、 aqm.hatenablo…
ボロアパートで暮らすヤニねこは猫耳で美少女だったが、ぐーたらでだらしなくて下品で臭くて汚いヤニカスだった。 そんな彼女の、ぐうたらでだらしなくて下品で臭くて汚くて可愛くてちょっとエロい日常。 『ヤニねこ』1巻より(にゃんにゃんファクトリー/講…
萌え漫画みたいな表紙詐欺やめーやw 2008年、中学3年の少女・くるみの母親は、単身赴任の夫に内緒で家計をFXの豪ドル円につっこみ、リーマンショックによる金融危機で2000万円の損失を出して自殺した。 2014年、20歳の大学生となったくるみは、母が失った20…
平凡なAQM主観での話の順番では、もちろんスタジオジブリ、宮崎駿監督の最新作の話題がまずあって、 カヘッカヘッカヘッ pic.twitter.com/uUYHjaNMsX — スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) 2023年7月13日 この映画作品制作にあたっての、「原作」な…
電車で痴漢を自力で捕まえた後、警察、教師、両親から悪気なく、でも心無い言葉をかけられて密かに傷ついた女子高生。 カジュアルに「死ね」という言葉が飛び交うことに耐えられない男子高生。 母親から「アンタはがんばってない」と繰り返し呪いをかけられ…
前作『男子高校生を養いたいお姉さんの話』が好評で、 aqm.hatenablog.jp 一話4ページのショートショートながら13巻も続いた作者の新作。 『きらぼしお嬢様の求婚』2巻より(英貴/講談社) 高校入学したばかり、スクールカーストの底辺を自認する少年・沼本…
『MFゴースト』は『頭文字D』と同じ世界観、あっちが基本的に90年代を舞台にした作品であるのに対し、こっちは202X年が舞台の続編という位置づけです。大体20〜30年後?という感じ。前作の登場人物たちがおじさんになって脇役で大量に登場。 前作主人公の藤…
『NEW GAME!』の aqm.hatenablog.jp 得能正太郎の新作は、アイドル・オーディション・リアリティショーもの。 デビューの座とアイドルの高みを目指して、仲間&ライバルとしてシノギを削る少女たち。 『IDOL×IDOL STORY!』2巻(得能正太郎/芳文社) すいま…
母と死別、父は単身赴任でアメリカの大学で勤務。横浜の実家で暮らす百木田(からきだ)家の三姉妹。 長女でバツイチで出版社編集のイチカ。 次女でコミュ障で会社員生活に馴染めないツグミ。 三女で高校生で闊達な自由人志向のミノル。 神保町で古書店を営…
「クプルム」ってなんだろう?と思って調べたらラテン語でcuprum 、英語のcopperで「銅」だそうです。 直訳で「銅の花嫁」というよりは、「妖怪・銅叩きの花嫁」という感じ。 新潟県 燕三条(三条市と燕市)。 『クプルムの花嫁』4巻より(namo/KADOKAW…
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