女子高の国語教師を務める30代の星先生(♂)の日常ものギャグコメディ。 あらすじ・設定はこの1行以上は言いようがなく、ジャンルとしては会話芸寄りの職業もの日常コメディかなと思います。 『女の園の星』4巻より(和山やま/祥伝社) 高校教師あるあるっぽ…
ゲーセンと格闘ゲームにかけた青春ラブコメ漫画『ハイスコアガール』シリーズなどで著名な漫画家・押切蓮介による、発売1年が経った『ストリートファイター6』、通称『スト6』の赤裸々なチンパン実録エッセイ漫画。 2023年にタイムスリップしてきたハルオと…
2008年、中学3年の少女・くるみの母親は、単身赴任の夫に内緒で家計をFXの豪ドル円につっこみ、リーマンショックによる金融危機で2000万円の損失を出して自殺した。 『FX戦士くるみちゃん』7巻より(炭酸だいすき/でむにゃん/KADOKAWA) 2014年、20歳の大…
近未来(?)の日本、孤児を集めて女子高生エージェント「リコリス」に仕立て上げ、凶悪犯を捕まえたり殺したりする公的機密機関「DA」。 DA本部のリコリス"たきな"は、現場で命令無視して凶悪犯に人質の味方ごとライトマシンガンをぶっ放し、味方こそ無事だっ…
凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 『SPY×FAMILY』14巻より(遠藤達哉/集英社) 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャ…
アニメ化決定とのことで、おめでとうございます。 rurinohouseki.com 一見、地味でメディア化敬遠されそうなこの作品を選ぶとは、お目が高い(えらそう 『瑠璃の宝石』5巻より(渋谷圭一郎/KADOKAWA) アクセサリーショップで水晶のアクセサリーに身惚れた…
「ジャケ買い」ならぬ、「アキバblog買い」の「作者買い」です。 アキバblogの記事を見て、 akibablog.blog.jp 「あの『地球から来たエイリアン』の作者の新作」と知って、 aqm.hatenablog.jp 買って読みました。 現代日本。 正体不明の巨大生物(怪獣)「震…
AKB的なグループで総選挙13位ながら握手会でファンに「キモチワルイ」つって炎上、追放されるように卒業した元アイドル、無表情クールで人嫌いの愛。 すみれの花咲く頃、宝塚的な歌劇団に付属する養成機関・音楽学校への入学を果たし、そこで出会ったのは長…
美術部員の女子高生・梅野かえでは、コンクールに半分ウケ狙いで馬刺しの油絵を出展したところ、大賞を受賞。 学校はかえでの受賞を祝すのと、半分ウケ狙いで、学校の玄関にかえでの受賞作品を展示。 『馬刺しが食べたい』より(桜井さよる/集英社) かえで…
誰だ表紙のこの可愛い子、と思ったら藤井じゃねえかw 高校新入生の鳩野ちひろ(15・♀)は、高校に入ったら軽音部に入ろうと、ど素人の陰キャながら意を決して高価なフェンダー・テレキャスター(ギター)を購入。 軽音部に入部したものの、待っていたのは微…
一色 文(いっしき ふみ)・27歳(♂)は中規模の芸能事務所で経理を担当していたが、人手不足により上司から営業への異動を命じられた。 『恋文と13歳の女優』5巻より(じゃが/芳文社) 営業の職務はタレントのマネージャー。 一色が担当するタレントは、子…
吉川凪咲(よしかわ なぎさ)、女子、中学3年生の15歳、身長173cm。肩幅の広さと地声の低さがコンプレックス。 アイドル・綿谷玲那ちゃん(18・♀)の熱狂的ファン、重度のアイドルオタクの「推し命」。 『僕のこと推してよ』1巻より(瀬川あや/集英社) 玲那ち…
『ラーメン発見伝』の続編の『らーめん才遊記』の更に続編の現作。 シリーズ未読の方にものすごく雑に説明すると「ラーメン版『美味しんぼ』」みたいな作品群。 『らーめん再遊記』11巻より(久部緑郎/河合単/小学館) 脱サラして開業したラーメン店が苦節…
なんか知らん間に電子書籍も売ってんですね、コレ。調べたら2019年に既刊を全部、電子書籍化とのこと。 言わずと知れた『スラムダンク』作者・井上雄彦の不定期連載継続中の2作のうちの1作。もう1作は講談社の『バガボンド』。 自ら監督した『スラムダンク』…
タイトルから『ふたり鷹』的なライバル物語を想像したんですが、プロ格闘技選手とトレーナー・セコンドのバディものでした。 『無敗のふたり』1巻より(遠藤浩輝/講談社) 三島ユタカ、20歳前後? 高校柔道を経て総合格闘技のプロ選手、デビュー3連勝中のホ…
地方の病院に務めるアイドルオタな産婦人科医師・ゴローのもとに双子を妊娠したお腹を抱えて訪れた少女は、彼が熱狂するアイドル・アイ(16)だった。驚きショックを受けたゴローだったが、身近に接するアイの人柄に魅了され、彼女の出産を全力でサポートしよ…
父親の英才教育で一流のシーフに成長した少女・クレイは、3年前にダンジョンで消息を経った父親を追って日々ダンジョンに潜っていた。 冒険者ギルド登録パーティの最高到達記録が地下7階なのに対して、シーフギルド所属のクレイはソロで地下9階に到達。 かつ…
『MFゴースト』は『頭文字D』と同じ世界観。 あっちが基本的に90年代を舞台にした作品であるのに対し、こっちは202X年が舞台の続編という位置づけです。大体20〜30年後?という感じ。前作の登場人物たちがおじさんになって脇役で大量に登場。 『MFゴースト』…
桃ちゃん、かわよいな。 割りと挑戦的な作品タイトルだな、というのが第一印象。 「普通じゃない軽音部」への、敵意とまではいかなくても、アンチテーゼとしての意図は感じます。 aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp 高校新入生の鳩野ちひろ(15・♀)は、…
『ラーメン発見伝』の続編の『らーめん才遊記』の更に続編の現作。 シリーズ未読の方にものすごく雑に説明すると「ラーメン版『美味しんぼ』」みたいな作品群。 脱サラして開業したラーメン店が苦節を乗り越えて成功し事業を拡張、ラーメン店向けに始めたコ…
「ブームに乗ってとりあえず有名人?(や既存のキャラ)を異世界に転生(転移)させれば面白くなる」 というジャンルが在り(?)まして、 aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp なんでひろゆきが異世界いく漫画が2つもあんだよw 異世界…
割りと挑戦的な作品タイトルだな、というのが第一印象。 「普通じゃない軽音部」への、敵意とまではいかなくても、アンチテーゼとしての意図は感じます。 aqm.hatenablog.jp aqm.hatenablog.jp 自分は常々、漫画というのは作品だけで完成するものではなく、…
一色 文(いっしき ふみ)・27歳(♂)は中規模の芸能事務所で経理を担当していたが、人手不足により上司から営業への異動を命じられた。 営業の職務はタレントのマネージャー。 一色が担当するタレントは、子役でブレイクした後、中学受験期の休業を経て中学…
なろう小説のコミカライズ。 古代中国の華やかな後宮を舞台に、美女ありイケメンありミステリーあり。 アニメよかったねえ、でも終わっちゃって寂しいねえ、というところで、 natalie.mu 2期も放送決定とのことです。わーい嬉しい。 『フリーレン』の2期も、…
全寮制のお嬢様学園の高等部に入学してしまった、お嬢様の皮を被った2人の格闘ゲームオタクが出会ってしまったガール・ミーツ・ガール。 前作『柚子森さん』でおねロリ百合を描いていたいたりして、少女をフェティッシュに百合チックに描写するのが特色。 『…
萌え漫画みたいな表紙ですけど、『ハンター×ハンター』の「予言の四行詩」を思い出します。 「『眠り』や『降りる』は死を暗示する」 ってやつ。 『FX戦士くるみちゃん』6巻より(炭酸だいすき/でむにゃん/KADOKAWA) 2008年、中学3年の少女・くるみの母親…
「クプルム」ってなんだろう?と思って調べたらラテン語でcuprum 、英語のcopperで「銅」だそうです。 直訳で「銅の花嫁」というよりは、「妖怪・銅叩きの花嫁」という感じ。 新潟県 燕三条(三条市と燕市)。 『クプルムの花嫁』5巻より(namo/KADOKAW…
竹井エレクトロニクス(株)第二営業部 第一課の課長・白崎翔は、史上最年少で課長に抜擢されるなど将来を嘱望されていた。 社長の方針で副業に非常に厳しい社風の中、しかし白崎は密かに少女漫画家を目指してペンネーム「羽月メリー」として日夜原稿に向か…
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