完結済みの『BEASTARS』の、世界観を同じくするスピンオフ短編集。 『BEAST COMPLEX』4巻より(板垣巴留/秋田書店) なんかサブスクでアニメの最終章やってるらしい広告をどっかで見ました。 そのプロモーションも兼ねて、『SANDA』も完結して手が空いてる…
父親の借金を背負って臓器を売りながら生き延びてきた野良犬少年デンジ。 『チェンソーマン』19巻より(藤本タツキ/集英社) 悪魔ポチタとコンビを組んでヤクザの下で搾取されながら悪魔狩りを営むも、ヤクザが悪魔に乗っ取られ絶体絶命のピンチ。 ポチタと…
週刊少年ジャンプ、本誌連載の青春恋愛漫画。 中高一貫校、バドミントン部の1年のホープ・大喜(♂)と、同じ体育館で練習する女子バスケ部の2年で学校のアイドルで大喜の憧れである千夏先輩(♀)。 部活違い・学年違いながら、早朝自主練で千夏先輩と言葉を…
各地に突如出現した門の先に広がる魔都。人を襲う鬼が巣食い脅威となっていた。政府は能力者の女性で構成される「魔防隊」を組織し鬼に対抗。 男子高校生・優希は帰宅中に魔都に迷い込んだところを魔防隊七番組組長・京香に救われる。 彼女の能力は生命体の…
幼い頃に、それぞれお医者さんとレントゲンの人になって患者さんたちを助ける約束をした、女の子と男の子。 男の子は約束を果たしさらに研鑽を積み天才的な技量とこっそり医師免許まで持つ放射線技師となり、果たして女医になっていた女の子が務める病院に遂…
マリア悪い顔しとんな。あとスカジャン女子大好き。 高校の「映画を語る若人の部」に入部したプレゼン下手の映子が、毎回好きな邦画を1本トンデモ説明でプレゼンして部長がツッコむ話。 昭和の少女漫画リスペクトな画風。 ネタはほぼ無限に供給され続ける上…
何かを暗示するかのように、珍しく表紙でコスプレしていない海夢、まるで原点回帰、1巻か最終巻のような表紙。 『その着せ替え人形は恋をする』14巻より(福田晋一/スクウェア・エニックス) 祖父の弟子として雛人形作りの職人を夢見て修行中も、趣味がなく…
現役で実力派で第一線級の漫画家たちによる、藤子・F・不二雄作品群の二次創作短編集。 自分は電子書籍で買いましたが、 「どうしたの?」ってぐらい価格が高くて、 「紙版が豪華装丁か版のサイズがデカいかなんかで、電子版がそれに引っ張られてんの?」 と…
19世紀の中央アジアを舞台に、エピソードごとに主人公が移り変わる「夫婦」「嫁入り」をキーワードにした群像劇として続いて15年目ぐらいの15巻。 見てきたかのように当時の文化の活き活きとした描写し、衣類やタペストリーの刺繍類の変態的なまでに美しい精…
現代から少し未来?、何らかの理由で科学が衰退?した代わりに、巫覡(ふげき、シャーマニズム)によって?それまで見えていなかったものが視えるようになった?世界。 それまで「天災」としか認識されていなかった現象が、神(あるいは化物?あるいは妖怪?…
『みつどもえ』の作者の現作。 ラブコメ漫画は数あれど、WEB連載で既読にも関わらず新刊が一番楽しみな作品。 TVアニメも2期放映済み、2クールもやられると、単純に接触時間の長さで余計に愛着が湧いてしまいます。 『僕の心のヤバイやつ』11巻より(桜井の…
霊媒師の家系(かけい)のギャルと、いじめられっ子気味で孤独なオカルトオタクの少年の同級生ガールミーツボーイから始まる、オカルトバトルなバディもの。 『ダンダダン』17巻より(龍幸伸/集英社) 「ボーイ・ミーツ・ガール」、「オタクに優しいギャル…
『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の作者の現作。 乙木守仁は、超人的な身体能力を持つ鬼の末裔であることを隠して普通に暮らしていた。 守仁の高校入学を控えた春休み、長期出張で海外へ出発する父と入れ替わりに、魔女の聖地に修行に出ていた幼馴染のニコ…
「クプルム」ってなんだろう?と思って調べたらラテン語でcuprum 、英語のcopperで「銅」だそうです。 『クプルムの花嫁』6巻より(namo/KADOKAWA) 直訳で「銅の花嫁」というよりは、「妖怪・銅叩きの花嫁」という感じ。カニいいな。 新潟県 燕三条(…
霊媒師の家系(かけい)のギャルと、いじめられっ子気味で孤独なオカルトオタクの少年の同級生ガールミーツボーイから始まる、オカルトバトルなバディもの。 『ダンダダン』16巻より(龍幸伸/集英社) 「ボーイ・ミーツ・ガール」、「オタクに優しいギャル…
『シネマこんぷれっくす!』の「ビリー」先生がペンネームを「宮脇ビリー」先生に改めての新作。 aqm.hatenablog.jp 花ちゃん可愛くて好きだったわー。 しばらく商業で見ない間は、『ウマ娘』の同人誌中心に活動されてたのはフォローしてるTwitterで見て知っ…
『MFゴースト』は『頭文字D』と同じ世界観。 あっちが基本的に90年代を舞台にした作品であるのに対し、こっちは202X年が舞台の続編という位置づけです。大体20〜30年後?という感じ。前作の登場人物たちがおじさんになって脇役で大量に登場。 前作主人公の藤…
週刊少年ジャンプ、本誌連載の青春恋愛漫画。 『アオのハコ』17巻より(三浦糀/集英社) 中高一貫校、バドミントン部の1年のホープ・大喜(♂)と、同じ体育館で練習する女子バスケ部の2年で学校のアイドルで大喜の憧れである千夏先輩(♀)。 部活違い・学年…
『ハイスコアガール』シリーズ等で著名な押切蓮介の恋愛もの連作短編集。 『アカイロフラグ Summer』 「ネットの掲示板」が存在する程度の現代。 『アカイロフラグ』より(押切蓮介/KADOKAWA) 借金苦で荒れた家庭と馴染めない学校生活、いずれにも居場所が…
17歳の時以来、昏睡状態だった叔父が17年ぶり目覚め「異世界に行ってた」と自称。 半信半疑の甥(主人公)の目の前で魔法を使って見せた。 回想シーン(魔法映像再生)の中の叔父さんは、オークと勘違いされ迫害されながらも異世界で度々世界を救う活躍をし、…
凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。 『SPY×FAMILY』14巻より(遠藤達哉/集英社) 任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャ…
普通、「キャラが多すぎる」は「憶えられない」で敬遠されるんですけど、 「どうでもいいキャラなので別に憶えなくてもいい」 上に、 「どうでもいいキャラなのにビジュアル含めて印象が強くて勝手に憶えてしまう」 ってすごいですねw 『SKET DANCE』『彼方…
一色 文(いっしき ふみ)・27歳(♂)は中規模の芸能事務所で経理を担当していたが、人手不足により上司から営業への異動を命じられた。 『恋文と13歳の女優』5巻より(じゃが/芳文社) 営業の職務はタレントのマネージャー。 一色が担当するタレントは、子…
吉川凪咲(よしかわ なぎさ)、女子、中学3年生の15歳、身長173cm。肩幅の広さと地声の低さがコンプレックス。 アイドル・綿谷玲那ちゃん(18・♀)の熱狂的ファン、重度のアイドルオタクの「推し命」。 『僕のこと推してよ』1巻より(瀬川あや/集英社) 玲那ち…
今やってるTVアニメが人気なんでしょう、2巻の感想記事への検索経由でのアクセスが多いです。 aqm.hatenablog.jp そういえば3巻まだ読んでなかったし、今が稼ぎ時だし!ということで3巻です。 『負けヒロインが多すぎる!@comic』3巻より(雨森たきび/いみ…
タイトルから『ふたり鷹』的なライバル物語を想像したんですが、プロ格闘技選手とトレーナー・セコンドのバディものでした。 『無敗のふたり』1巻より(遠藤浩輝/講談社) 三島ユタカ、20歳前後? 高校柔道を経て総合格闘技のプロ選手、デビュー3連勝中のホ…
「この作品は人を選ぶと思います」 と 「自分は面白かったです」 を同時に言うと、 「自分はお前と違って『理解れる側』だ」 というマウントとってるみたいな意味が、意図せず、自然と、生じてしまうので、言葉というのは難しいものだと思います。 さて。 こ…
連載デビュー作とのことです。 オビ謳い文句は『武装JKキューピッドたちによるロマンティック・ガンアクション開幕』だった。 何を言っているの? 初恋を知らぬまま事故死した女子高生・陽菜は、神の導きによりキューピッドに転生。 霊体として人々の出会い…
週刊少年ジャンプ、本誌連載の青春恋愛漫画。 『アオのハコ』16巻より(三浦糀/集英社) 中高一貫校、バドミントン部の1年のホープ・大喜(♂)と、同じ体育館で練習する女子バスケ部の2年で学校のアイドルで大喜の憧れである千夏先輩(♀)。 部活違い・学年…
父親の借金を背負って臓器を売りながら生き延びてきた野良犬少年デンジ。 悪魔ポチタとコンビを組んでヤクザの下で搾取されながら悪魔狩りを営むも、ヤクザが悪魔に乗っ取られ絶体絶命のピンチ。 ポチタと融合してヤクザを皆殺しにしたデンジは、チェーンソ…
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