#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

作家・編集者

#わざと見せてる? 加茂井さん。 10巻 評論(ネタバレ注意)

10巻到達、と今巻の内容、諸々おめでとうございます。 10巻にして、ブッこんできたなあ。 実録ガチ系の下ネタ・風俗ネタ・ドMネタ、お下劣でやたら面白い怪作 、「エムさん。」の作者。 無駄に女の子が可愛く「ヒロイン立ててストーリーもの描いてくんないか…

#ウィッチウォッチ 14巻 評論(ネタバレ注意)

『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の作者の現作。 乙木守仁は、超人的な身体能力を持つ鬼の末裔であることを隠して普通に暮らしていた。 守仁の高校入学を控えた春休み、長期出張で海外へ出発する父と入れ替わりに、魔女の聖地に修行に出ていた幼馴染のニコ…

#ウィッチウォッチ 13巻 評論(ネタバレ注意)

『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の作者の現作。 乙木守仁は、超人的な身体能力を持つ鬼の末裔であることを隠して普通に暮らしていた。 守仁の高校入学を控えた春休み、長期出張で海外へ出発する父と入れ替わりに、魔女の聖地に修行に出ていた幼馴染のニコ…

#ローズ ローズィ ローズフル バッド 4巻 評論(ネタバレ注意)

神原正子、40歳、独身、職業漫画家。賃貸の一軒家に5つ下で世話役アシスタントを務める妹と二人暮らし。 少女漫画家を志してデビューしたものの、23歳の時に少女漫画とは畑違いのゆるキャラコメディもの?の『ファブ郎』がヒットし、以来『ファブ郎』を長期…

#平和の国の島崎へ 4巻 評論(ネタバレ注意)

30年前、国際テロ組織「LEL(経済解放同盟)」により羽田発パリ行きの航空機がハイジャックされ、機はテロリストによって中東の空港に降ろされた。 乗客は全員、殺害されるか、洗脳され戦闘員としての訓練を施されLELの構成員、テロリストに育て上げられた。…

#部長は少女漫画家 1巻 評論(ネタバレ注意)

竹井エレクトロニクス(株)第二営業部 第一課の課長・白崎翔は、史上最年少で課長に抜擢されるなど将来を嘱望されていた。 社長の方針で副業に非常に厳しい社風の中、しかし白崎は 『部長は少女漫画家』1巻より(古都かねる/西村マリコ/講談社) 密かに少…

#夜子とおつとめどうぶつ 3巻 【完】 評論(ネタバレ注意)

駆け出しイラストレーター・影野夜子(23)は自他共に認めるコミュ症で、飲食店などの店員の接客でも緊張するタチだった。 引き篭もっての作業中、空腹に耐え兼ねた夜子は久しぶりに外出、地元の商店街に足を運び、おしゃれカフェに勇気を出して入店。 注文に…

#夜子とおつとめどうぶつ 2巻 評論(ネタバレ注意)

駆け出しイラストレーター・影野夜子(23)は自他共に認めるコミュ症で、飲食店などの店員の接客でも緊張するタチだった。 引き篭もっての作業中、空腹に耐え兼ねた夜子は久しぶりに外出、地元の商店街に足を運び、おしゃれカフェに勇気を出して入店。 『夜子…

#編集の一生 1巻 評論(ネタバレ注意)

中年男とファムファタールな女子高生ヒロインの「禁断の性愛」を、コケティッシュかつマイルドなサイコホラー風味に描いた、前作『娘の友達』で好評を博した萩原あさ美の新作は、「魔性の女」ものの編集者漫画・漫画家漫画。 『編集の一生』1巻より(萩原あ…

#これ描いて死ね 4巻 評論(ネタバレ注意)

東京から南へ120km、伊豆"王"島で暮らす女子高生・相(あい)は、島の貸本屋の漫画を全て読み尽くすぐらい漫画が好きだった。 『これ描いて死ね』4巻より(とよ田みのる/小学館) カルト的な人気を誇り相も心酔する漫画家がコミティアで新作を頒布するとSNS…

#海が走るエンドロール 5巻 評論(ネタバレ注意)

65歳にして連れ添った夫を亡くした、うみ子。 夫とデートで行った映画館の記憶に触発されて20年ぐらいぶりに映画館を訪れる。上映中に昔からの癖で客席を振り返って見回すと、先ほどロビーで肩が当たって挨拶した美しい若者と目が合ってしまう。その若者は名…

#月刊少女野崎くん 15巻 評論(ネタバレ注意)

アニメ化済みのラブコメ4コマ。高校生にして連載持ち少女漫画家の野崎くんに片想いする千代ちゃんの話。 少女漫画出身らしい華やかな絵柄で、可愛い女の子たちと可愛い男の子たちがたくさん出てきて楽しくわちゃわちゃしてる、眼福な作品。 『月刊少女野崎く…

#ウィッチウォッチ 12巻 評論(ネタバレ注意)

『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の作者の現作。 乙木守仁は、超人的な身体能力を持つ鬼の末裔であることを隠して普通に暮らしていた。 守仁の高校入学を控えた春休み、長期出張で海外へ出発する父と入れ替わりに、魔女の聖地に修行に出ていた幼馴染のニコ…

#平和の国の島崎へ 3巻 評論(ネタバレ注意)

30年前、国際テロ組織「LEL(経済解放同盟)」により羽田発パリ行きの航空機がハイジャックされ、機はテロリストによって中東の空港に降ろされた。 乗客は全員、殺害されるか、洗脳され戦闘員としての訓練を施されLELの構成員、テロリストに育て上げられた。…

#Papa told me Cocohana ver.11 ~ビスケット時間~ 評論(ネタバレ注意)

日比谷の高層マンションに、作家でイケメンで子煩悩なお父さんと二人暮らしのファザコン小学生・知世ちゃんの、ちょっと詩的でたまにメルヘンな単話の日常もの。 1987年連載開始なので『ガラスの仮面』とまではいかなくても結構な長寿シリーズ。 『Papa told…

漫画 #君たちはどう生きるか 評論(ネタバレ注意)

平凡なAQM主観での話の順番では、もちろんスタジオジブリ、宮崎駿監督の最新作の話題がまずあって、 カヘッカヘッカヘッ pic.twitter.com/uUYHjaNMsX — スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) 2023年7月13日 この映画作品制作にあたっての、「原作」な…

#ウィッチウォッチ 11巻 評論(ネタバレ注意)

『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の作者の現作。 乙木守仁は、超人的な身体能力を持つ鬼の末裔であることを隠して普通に暮らしていた。 守仁の高校入学を控えた春休み、長期出張で海外へ出発する父と入れ替わりに、魔女の聖地に修行に出ていた幼馴染のニコ…

#新婚のいろはさん 7巻 評論(ネタバレ注意)

4コマの匠・OYSTER先生の、再会した幼馴染同士が恋人すっ飛ばして結婚した可愛らしい新婚さん4コマ漫画。 奥さんが一歳お姉さんで天然系のボケ役、旦那は漫画家で温和なツッコミ役。 『新婚のいろはさん』7巻より(OYSTER/双葉社) アレ、ツッコミが逆転し…

#これ描いて死ね 3巻 評論(ネタバレ注意)

東京から南へ120km、伊豆"王"島で暮らす女子高生・相(あい)は、島の貸本屋の漫画を全て読み尽くすぐらい漫画が好きだった。 心酔しカルト的な人気を誇る漫画家がコミティアで新作を頒布するとSNSで目にした相は、意を決してジェット船で東京に上京、ビッグ…

#ウィッチウォッチ 10巻 評論(ネタバレ注意)

『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の作者の現作。 乙木守仁は、超人的な身体能力を持つ鬼の末裔であることを隠して普通に暮らしていた。 守仁の高校入学を控えた春休み、長期出張で海外へ出発する父と入れ替わりに、魔女の聖地に修行に出ていた幼馴染のニコ…

#突発的クリエイトファミリー 1巻 評論(ネタバレ注意)

玉置勉強の新作。 アニメ化されるまでには至らずとも、マンション購入できるぐらいには過去にラノベで一発当てた作家・井上。 45歳、バツイチ、子どもなし。 『突発的クリエイトファミリー』1巻より(玉置勉強/MeDuCOMICS) 知り合いが大ヒット作家になった…

#平和の国の島崎へ 2巻 評論(ネタバレ注意)

30年前、国際テロ組織「LEL(経済解放同盟)」により羽田発パリ行きの航空機がハイジャックされ、機はテロリストによって中東の空港に降ろされた。 乗客は全員、殺害されるか、洗脳され戦闘員としての訓練を施されLELの構成員、テロリストに育て上げられた。…

#ニャリウッド!1 NYALLYWOOD STUDIOS SERIES 映画大好きマズルカちゃん 評論(ネタバレ注意)

米ハリウッドをモデルにした、架空の映画産業の街・ニャリウッドが舞台。 伝説の名プロデューサーを祖父に持ち、その才能を血と英才教育によって継いだ少女・ポンポさんを中心に、俳優・監督・脚本・音響など映画に関わる様々な人々の映画にかける情熱や悲喜…

#ローズ ローズィ ローズフル バッド 3巻 評論(ネタバレ注意)

神原正子、40歳、独身、職業漫画家。賃貸の一軒家に5つ下で世話役アシスタントを務める妹と二人暮らし。 少女漫画家を志してデビューしたものの、23歳の時に少女漫画とは畑違いのゆるキャラコメディもの?の『ファブ郎』がヒットし、以来『ファブ郎』を長期…

#ローズ ローズィ ローズフル バッド 2巻 評論(ネタバレ注意)

神原正子、40歳、独身、職業漫画家。賃貸の一軒家に5つ下で世話役アシスタントを務める妹と二人暮らし。 少女漫画家を志してデビューしたものの、23歳の時に少女漫画とは畑違いのゆるキャラコメディもの?の『ファブ郎』がヒットし、以来『ファブ郎』を長期…

#ローズ ローズィ ローズフル バッド 1巻 評論(ネタバレ注意)

神原正子、40歳、独身、職業漫画家。賃貸の一軒家に5つ下で世話役アシスタントを務める妹と二人暮らし。 少女漫画家を志してデビューしたものの、23歳の時に少女漫画とは畑違いのゆるキャラコメディもの?の『ファブ郎』がヒットし、以来『ファブ郎』を長期…

#海が走るエンドロール 4巻 評論(ネタバレ注意)

65歳にして連れ添った夫を亡くした、うみ子。 夫とデートで行った映画館の記憶に触発されて20年ぐらいぶりに映画館を訪れる。上映中に昔からの癖で客席を振り返って見回すと、先ほどロビーで肩が当たって挨拶した美しい若者と目が合ってしまう。その若者は名…

#水上悟志のまんが左道 【完】 評論(ネタバレ注意)

漫画誌「アワーズ」の持ち込み募集ページ用の半ページ?漫画として「作家持ち回りで順番で」と編集部に(結果的に)騙されて2022年まで10年間一人で連載してしまった、水上悟志のエッセイ漫画。 元が半ページ漫画のものに本人と担当のコメントをつけて。 『…

#平和の国の島崎へ 1巻 評論(ネタバレ注意)

30年前、国際テロ組織「LEL(経済解放同盟)」により羽田発パリ行きの航空機がハイジャックされ、機はテロリストによって中東の空港に降ろされた。 『平和の国の島崎へ』1巻より(濱田轟天/瀬下猛/講談社) 乗客は全員、殺害されるか、洗脳され戦闘員とし…

#これ描いて死ね 2巻 評論(ネタバレ注意)

東京から南へ120km、伊豆"王"島で暮らす女子高生・相(あい)は、島の貸本屋の漫画を全て読み尽くすぐらい漫画が好きだった。 心酔しカルト的な人気を誇る漫画家がコミティアで新作を頒布するとSNSで目にした相は、意を決してジェット船で東京に上京、ビッグ…