#AQM

あ、今日読んだ漫画

地域・ご当地

#ラーメン大好き小泉さん 12巻 評論(ネタバレ注意)

転校生の寡黙で不愛想な美少女・小泉さんはすごくラーメンが好きだった! ワトソン役のクラスメイトの少女・悠はクレイジーサイコ百合だった! あらすじ終わり。 『ラーメン大好き小泉さん』12巻より(鳴見なる/秋田書店) 女子高生がラーメン食ってるだけ…

#ローカル女子の遠吠え 11巻 評論(ネタバレ注意)

勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職した有野りん子(27)。 『ローカル女子の遠吠え』11巻より(瀬戸口みづき/芳文社) 仕事をバリバリこなしメロンパンも肉まんもバリバリ食って「メロンパンはそんな音しない」…

#TimeTuberゆかり 1巻 評論(ネタバレ注意)

女子高生のゆかりはお台場のタワマン住まいだったが、いい加減な父親はタワマン購入の借金をゆかりに押し付けて失踪、音信不通、行方不明。 『TimeTuberゆかり』1巻より(秋本治/集英社) なんで糸電話なのかを説明すると漫画で4ページぐらいかかるので省略…

#乙嫁語り 15巻 評論(ネタバレ注意)

19世紀の中央アジアを舞台に、エピソードごとに主人公が移り変わる「夫婦」「嫁入り」をキーワードにした群像劇として続いて15年目ぐらいの15巻。 見てきたかのように当時の文化の活き活きとした描写し、衣類やタペストリーの刺繍類の変態的なまでに美しい精…

#スーパーカブ 10巻 評論(ネタバレ注意)

自分は漫画を描かないし描いたことないし漫画家として商業誌デビューする予定もないんですが、 「モノクロの漫画を描くプロを目指して研鑽した身が、 『単行本の表紙用にカラーイラスト描いてくれ』 と急に言われて、塗りの練習なんかしてないのに、 そんな…

#紛争でしたら八田まで 16巻 評論(ネタバレ注意)

表紙のメガネ美女、「地政学リスクコンサルタント」の八田百合がクライアントの依頼を受けて世界を股にかけて紛争を渡り歩き、地政学の知識と思考と調査能力と護身術で解決していく、美女!メガネ!インテリ!ハードボイルド!ワールドワイド!な、かっけー…

#クプルムの花嫁 6巻 評論(ネタバレ注意)

「クプルム」ってなんだろう?と思って調べたらラテン語でcuprum 、英語のcopperで「銅」だそうです。 『クプルムの花嫁』6巻より(namo/KADOKAWA) 直訳で「銅の花嫁」というよりは、「妖怪・銅叩きの花嫁」という感じ。カニいいな。 新潟県 燕三条(…

#デストロ016 5巻 評論(ドネタバレ注意)

『ヨルムンガンド』の作者が、日本を舞台に「女子高生殺し屋たちのバトルロイヤル」を描いた『デストロ246』全7巻。 女子高生なのに最強殺し屋! すごい頭悪そう! AQM頭悪そうな漫画大好き!! の前日譚。 『デストロ016』5巻より(高橋慶太郎/小学館) 可…

#ウマ娘 シンデレラグレイ 16巻 評論(ネタバレ注意)

表紙の作画がもう永井豪なんよ。 と思ったら、同じこと思った方がたくさん居たようです。 www.google.com あとは、「ついに」というか、「ようやく」というか、「当然」というか、それでいて「マジか」という気もする、アニメ化決定、おめでとうございます。…

#かげきしょうじょ!! 15巻 評論(ネタバレ注意)

AKB的なグループで総選挙13位ながら握手会でファンに「キモチワルイ」つって炎上、追放されるように卒業した元アイドル、無表情クールで人嫌いの愛。 すみれの花咲く頃、宝塚的な歌劇団に付属する養成機関・音楽学校への入学を果たし、そこで出会ったのは長…

#メダリスト 11巻 評論(ネタバレ注意)

現役時代を不完全燃焼で終えた新米コーチ・明浦路 司(あけうらじ つかさ)(26歳♂)が、高い身体能力を持ち競技への情熱を燃やす小学5年生の少女・結束(ゆいづか) いのりと出会う、フィギュアスケートもの。 基本シリアス進行ながらこまめにコメディで空…

#天幕のジャードゥーガル 4巻 評論(ネタバレ注意)

1213年、ペルシア(現イラン)で奴隷として売られていた少女・シタラは、幼いながら見目が美しく賢かったことから、特に奴隷商人の「上流階級の付き人に育てては」との推薦を受け、温厚な学者一家に引き取られる。 学者だった当主は亡くなっていたものの、温…

#ペリリュー ―外伝― 3 ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 評論(ネタバレ注意)

徴兵・動員されたと思しき若者・田丸は昭和19年夏、南太平洋パラオ諸島のサンゴ礁に囲まれたわずか13平方kmの小さな島・ペリリュー島で一等兵として軍役についていた。 飛行場を備えたこの小さな島は戦略的要衝として、日本軍守備隊1万と米軍上陸隊4万が相争…

#サボタージュ・サマー 1巻 評論(ネタバレ注意)

長谷川 湊(はせがわ みなと)(22歳 ♀)は、スタイリストを志して都内の美容院でアシスタントとして働いていたが、美容院の経営の悪化に伴い店は閉店、突然無職に。 『サボタージュ・サマー』1巻より(天野茶玖/芳文社) 次の職場を探すでもなく実家で油を売っ…

#ウマ娘 シンデレラグレイ 15巻 評論(ネタバレ注意)

実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 1〜2巻で地方レース(カサマツ)編が終わり、3巻から中央に移籍。 『ウマ娘 シンデレラグレイ』…

#紛争でしたら八田まで 15巻 評論(ネタバレ注意)

表紙のメガネ美女、「地政学リスクコンサルタント」の八田百合がクライアントの依頼を受けて世界を股にかけて紛争を渡り歩き、地政学の知識と思考と調査能力と護身術で解決していく、美女!メガネ!インテリ!ハードボイルド!ワールドワイド!な、かっけー…

#メダリスト 10巻 評論(ネタバレ注意)

現役時代を不完全燃焼で終えた新米コーチ・明浦路 司(あけうらじ つかさ)(26歳♂)が、高い身体能力を持ち競技への情熱を燃やす小学5年生の少女・結束(ゆいづか) いのりと出会う、フィギュアスケートもの。 基本シリアス進行ながらこまめにコメディで空…

#ウマ娘 シンデレラグレイ 14巻 評論(ネタバレ注意)

実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 1〜2巻で地方レース(カサマツ)編が終わり、3巻から中央に移籍。 ウマ娘世界観でいう「中央ト…

#クプルムの花嫁 5巻 評論(ネタバレ注意)

「クプルム」ってなんだろう?と思って調べたらラテン語でcuprum 、英語のcopperで「銅」だそうです。 直訳で「銅の花嫁」というよりは、「妖怪・銅叩きの花嫁」という感じ。 新潟県 燕三条(三条市と燕市)。 『クプルムの花嫁』5巻より(namo/KADOKAW…

#ゆるキャン△ 16巻 評論(ネタバレ注意)

高校の野外活動サークルの女の子たちが、タイトルどおりゆるーくキャンプを楽しむ趣味×女子高生もの。アニメも実写ドラマも好評でした。 『ゆるキャン△』16巻より(あfろ/芳文社) 4月からTVアニメ3期とのことです。 av.watch.impress.co.jp 「ゆるい日常…

#山を渡る -三多摩大岳部録- 6巻 評論(ネタバレ注意)

伝統の三多摩大学 山岳部は人数不足で廃部の危機に瀕していた。部員は3年2人、2年1人のわずか3人。 『山を渡る -三多摩大岳部録-』6巻より(空木哲生/KADOKAWA) 新入生で見学に来たのは、秋田生まれの運動嫌い、長野生まれの虚弱体質、北海道生まれの読書…

#スーパーカブ 9巻 評論(ネタバレ注意)

父親は事故で他界、頼れる親戚もいないところに母親に失踪された大人しい女の子が通学用に中古のスーパーカブを買って乗る話。 『スーパーカブ』9巻より(蟹丹/トネ・コーケン/KADOKAWA) 1巻冒頭で出てくる「日野春駅」をググると、舞台は山梨県北杜市ら…

#ドッグスレッド 1巻 評論(ネタバレ注意)

『ゴールデンカムイ』で大ブレイクを果たした野田サトルの新作。 自分はこの漫画は連載は追わず、単行本派で行こうと思います。 『ドッグスレッド』1巻より(野田サトル/集英社) 中学生の少年・白川朗(しらかわ ろう)は、フィギュアスケート選手として将…

#デストロ016 4巻 評論(ドネタバレ注意)

『ヨルムンガンド』の作者が、日本を舞台に「女子高生殺し屋たちのバトルロイヤル」を描いた『デストロ246』全7巻。 女子高生なのに最強殺し屋! すごい頭悪そう! AQM頭悪そうな漫画大好き!! の前日譚。 『デストロ016』4巻より(高橋慶太郎/小学館) タ…

#紛争でしたら八田まで 14巻 評論(ネタバレ注意)

表紙のメガネ美女、「地政学リスクコンサルタント」の八田百合がクライアントの依頼を受けて世界を股にかけて紛争を渡り歩き、地政学の知識と思考と調査能力と護身術で解決していく、美女!メガネ!インテリ!ハードボイルド!ワールドワイド!な、かっけー…

#ウマ娘 シンデレラグレイ 13巻 評論(ネタバレ注意)

実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 『ウマ娘 シンデレラグレイ』13巻より(久住太陽/杉浦理史/伊藤隼之介/Cygames/集英社) 1…

#なんくるなんない! 1巻 評論(ネタバレ注意)

作者の前作は映画に絡めた歳の差恋愛を描いた『水曜日のシネマ』。 aqm.hatenablog.jp 4年ぶりの新刊は出版社を講談社から小学館に移して。おかえりなさい。 現代、日本、沖縄。 『なんくるなんない!』1巻より(野原多央/小学館) 比嘉雷吉(38♂)、陸上自…

#ローカル女子の遠吠え 10巻 評論(ネタバレ注意)

勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職した有野りん子(27)。 仕事をバリバリこなしメロンパンも肉まんもバリバリ食って「メロンパンはそんな音しない」と周囲を心配させる学級委員長タイプの女を待っていたのは、…

#あかね噺 9巻 評論(ネタバレ注意)

浅草の阿良川一門の落語家(二ツ目)阿良川志ん太の娘、小学生・朱音(あかね)は父親の落語を誇りに思い憧れていた。 朱音も応援する父親の真打昇進試験、しかしその顛末は予想だにしないものだった。 内密かつ非公認に、父に倣って一門ナンバー2の落語家・…

#百木田家の古書暮らし 4巻 評論(ネタバレ注意)

母と死別、父は単身赴任でアメリカの大学で勤務。横浜の実家で暮らす百木田(からきだ)家の三姉妹。 長女でバツイチで出版社編集のイチカ。 次女でコミュ障で会社員生活に馴染めないツグミ。 三女で高校生で闊達な自由人志向のミノル。 『百木田家の古書暮…