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「からかい上手の高木さん」のスピンオフ、2人の結婚後、娘も生まれた後の家庭生活の、本編のオマージュエピソードも交えながらの日常もの。
一家のほのぼの日常もの短編で驚いたり刺激を受けたりとかいうもんでもないので、感想が書きにくいこと山の如し。
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「からかい上手の(元)高木さん」12巻より(稲葉光史/山本崇一朗/小学館)
パクパクですわ!夜はストゼロぐびぐびですわ!
なんでもないです。
「よつばと!」などで人気な父娘の日常ものジャンル、にラブコメ日常ものをミックスしたような作りで、まあ贅沢っちゃぜいたくなんですけど、気のせいか今巻は(元)高木さんのイチャ付き成分がやや高めだった気がします。
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「からかい上手の(元)高木さん」12巻より(稲葉光史/山本崇一朗/小学館)
少年コミックで人妻好きな読者増やして僕らの地球をどうするつもり!?
巻が進むに連れ、もともと似て上手かった絵が洗練されていってより原作の絵に近づいていってる気がするんですけど、
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「からかい上手の(元)高木さん」12巻より(稲葉光史/山本崇一朗/小学館)
読み比べてみると原作の山本崇一朗の絵も巻を重ねるごとに変わっていってると言うか、さらに上手くなっていってると言っていいと思うんですけど、それではこのスピンオフは一体何に近づいているのか、よくわかんなくなってきますね。
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「からかい上手の(元)高木さん」12巻より(稲葉光史/山本崇一朗/小学館)
ラブコメ漫画の原作連載中に、「そして数年後」の結婚した後のスピンオフが始まっちゃうのって公式が二次創作でネタバレというか「それ反則ちゃうんか!」という感じで始まった本作も早や12巻で、もはや存在が当たり前になってしまいましたけど、
![f:id:AQM:20210926015343p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/A/AQM/20210926/20210926015343.png)
「からかい上手の(元)高木さん」12巻より(稲葉光史/山本崇一朗/小学館)
これ原作が完結した後も100巻200巻まで続いて、30〜40年後には「サザエさん」状態で原作より有名になってたらちょっとおもろいな。
と、感想が書きにくいのをいいことに思いついたことをヤケクソ気味に書きました。
aqm.hatenablog.jp