



「ウチでもライブはできたけど」
「怖くてこの店では、ライブをさせてあげなかった。」
「私の店でライブを始めて、何も起こらないのが怖かった。」
「ずっとジャズを信じてきたつもりだったけど、
この子達の方が信じていたのかしら…」
「おめでとう あなた達」
「本当に良かった。」
読んでない漫画ってあるもんですねえ。売れてるのも知ってたし、「岳」読んでたんで「ハズレはないでしょー」とは思ってたんですけど。
「BLUE GIANT」はこの巻で完結、中締めということで、続編の「BLUE GIANT SUPREME」に続きます。東京編、というか日本編の完結。
壁に当たって、それを破って東京のライブハウスでノしていく3人。注目するレコード会社、日本一のハコ「ソーブルー」(ブルーノート東京ですね)の支配人、フェスで見下してくる先輩バンドとの対バン、雪祈に降ってわいたチャンス。
10巻の展開と結末、ドラマの作り方に怒った人もいたと聞きますし、よく理解できる話ではありますが、チープな読者かもしれませんけど自分はちょっと涙なしには読めませんでした。
続編期待してます、というか5巻まで出てるんで読みます、すぐ読みます、すんません。
aqm.hatenablog.jp