


食べて美味しいから実体験に基づいてオススメだと思って、あと「漫画ブログにいきなりかつおの酒盗のアフィ貼ってたらちょっとウケね?」と半ばネタも混じってたまにかつおの酒盗のアフィ貼るんですけど、風の噂でブログと関係なさすぎるアフィ貼んのはてなブログ的に?Amazon的に?忘れた。なんか的にあんまいくないと聞いたので、どれ、ここらでかつおの酒盗について一言言っとくか、と思った。
昔住んでた近所に居酒屋兼定食屋みたいなんあって土日の昼はそこでよく行儀悪く本読みながら飲んだくれてたんですけど、その店で初めて食べて癖になって最初は酒のつまみにしてたんですけど、そのうち「あれ?これ白ご飯に合うんじゃね?」と思って飲んだくれの〆にご飯と味噌汁と合わせるととても美味しかったので今に至る。
当時はその店で毎週末の昼間だけチビチビとペーパーバックを読破した思い出があるので、今でもかつおの酒盗の匂いで「皇国の守護者」を思い出します。
鰹の内臓を細かくして塩に漬けた、発酵食品なのかなこれ。イカの塩辛とかアンチョビとかが近い感じ。メーカーは、どこでもいいっつったら怒られちゃいますけど、各メーカー食べ比べとかしたことないのでよくわかんないです。
「しいの食品」で全然美味しいけど次は違うの試してみよかな。
自宅で鰹丸ごと捌いたりするお家だったら自分で作ってみても楽しいかもしんない。
こないだふと思い出して食べたくなったけど、いま住んでるとこは近所に一般用と業務用の2軒スーパーがあるんですけど、どっちにも売ってなかったので仕方なくAmazonで買いました。
炊きたての白ご飯の熱さと冷蔵庫で冷えた酒盗が口の中で熱いやらしょっぱいやら冷たいやらお米の甘さやらがハフハフ言ってる間に段々温度と塩分と糖分が混ざっていく過程がとてもエンタメです。
どうせインスタントにいくなら味噌汁もインスタントにいきましょう、ということで、永谷園の赤だし。最近はインスタントも生味噌タイプの減塩タイプが主流ですけど、味噌が溶けきってない気がするのと味が薄いのが苦手なバカ舌なので、溶けた!しょっぱい!な粉末タイプがいい。「あさげ」とかもいいんですけど、ちょっとアレわかめ入れすぎなのよね、自分の好み的に。これどこにも売ってなかったので絶版になったかと思ってたけどsugimurasaburoさんにまだ売ってることを教えてもらってやはりAmazonで箱買いしてたんですが、こちらは春に引っ越してきた近所のスーパーで取り扱いがあることが判明したので嬉しい。
安く売ってる鯛とか鰤のアラの塩焼きの皮と骨でダシとってちゃんと味噌汁作っても美味しいですけど、ダシとったお湯で永谷園の赤だし飲んでも美味しいよね。
あとはアツアツご飯と赤だしが熱くてハフハフなので冷たい麦茶かなんか用意しましょう。
たまに無性に海苔の佃煮とかイカの塩辛とかお茶漬けとか、あと卵かけご飯とか、白飯ジャンクな手抜きメシ食いたくなること誰でも多分あると思いますけど、そういうときのバリエーションにぜひ。実質、炭水化物と塩しか食ってないようなメシなのでほどほどに。
Amazonで「しょっぱすぎて食べられなかったので捨てました」って星1つのレビューがあって、「ひとくちの量を減らしたらええやん」って、ちょっとフフッてなった。