「博多弁きかせて!!
バリ…何とかとかホラ
好いとぉ❤︎とかカワイーじゃん」
「嫌ったい しゃーしか
そげん博多弁ば聞きたいとやったら
きさんも面白かことの1つでも言わんね」
東京出身の主人公・青梅大介が入学した福岡の大学で出会ったのは「狂犬会」と略される郷土研究サークルと、同学年のバリバリの地元っ娘・松岡煌(きら)だった。という博多ご当地4コマ。
主人公の男子が進学でやってきたヨソ者で、食レポ下手の買い物下手のほんわりボケ系の癒しキャラ、「ごちうさ」で言う「ここあ」役なんですけど、最近の4コマだと割と女の子がやる役回りなのでちょっと新鮮。強気な博多女子との対比でこうなってんのかな。漫画なんでデフォルメでヒロインの博多弁が意図的に少しキツめに描かれてる感じ。
竹書房なんですけど、主人公男子が作中一番の萌えキャラってどうなんだろうかw
強めなタイトルですけど、中身はいたって普通のご当地あるある系4コマなので、福岡に地縁のある方は楽しめると思います。こういうのはやっぱ食い物ネタが鉄板よね。
地縁がないとどうなんだろう。個人的に地縁のない「ローカル女子の遠吠え」も面白かったし、あんま関係ない気もすんね。
aqm.hatenablog.jp
(選書参考)
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