#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#おこしやす、ちとせちゃん 3巻 評論(ネタバレ注意)

「…変わったこともたくさんあったけど」

「今日ここに来ないと変わったことすら知らないままでした」

「ちとせさん、ありがとう」

ペンギンのヒナのちとせちゃんが、特になんの説明もなく京都をウロウロします。
人語は喋らないけど京都の人たちは顔馴染みぽい。

五花街の提灯、貴船神社と川床、京都市交通局(太秦萌、小野陵)とのコラボ、祇園白川の柳の木の幽霊、鞍馬天狗の正体見たり、十五夜の月と兎の友達、嵐電の飲み会電車、秋の鞍馬山と船岡温泉、ちとせちゃんの寝床、桂川で凧揚げ、ちとせちゃんのダイエット、チアリーダーに挑戦。

有名な観光地は一巡したせいか、先輩ペンギンの雪之介が登場したり、兎や犬の友達ができたり、幽霊やら太秦萌とか出てきたり、登場人物が少しにぎやかな1冊。

どこで寝泊まりしてんだろうと思ったら、この巻だけでも縁の下だったりお寺に泊めてもらったり女子高生に拾って帰られたり。電車の網棚で寝るんじゃねえw

あんまそういう漫画じゃないのはわかってんですけど、ペンギンの寿命ってどれくらいでヒナはどれくらいで大人になるんだろうか…

線なのかな、この「京都っぽさ」はなんなんですかね。絵の雰囲気が京都にすごく合ってる感じ。

  

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