

「バーチャルワールド『64 TOKYO』へようこそ!
ここは40年前、昭和時代に一週間だけ存在した
幻の『昭和64年』の東京の街をイメージした、仮想空間です。
プレイヤーキルなどの違反行為を謹んで、
もう一つの人生をお楽しみください。」
2029年、仮想世界技術が発達し、社会に対する影響を増した世界。お前らの好きな仮想世界ものだぞ!
大学病院内のコンビニでアルバイトをし、常連の美人研修医・舞花に憧れる太郎(23)の裏の顔は、人気仮想世界「64 TOKYO」の開発者、「仮想世界」の神だった。という現実と仮想が交錯するSFミステリー。
憧れの舞花と同じ名前・同じ顔の謎の女の子と恋に落ちたり、太郎が仮想世界内でプレイヤーキルした相手がリアルでも死んでたり、死んだはずの人物が仮想世界で生きていたり、とかそういう感じ。
1巻はまだ設定紹介して伏線張って、まだ顔見せな感じで面白いのかどうかよくわかんね。次巻で話が動くぽい。
自分はネトゲ出身なんでテーマが興味深い。「仮想世界の神」として振る舞える主人公ってのは、ちょっと新しいね。
自分は読んでなかったですけど、「エリアの騎士」の原作・作画コンビの作なんだそう。