ワートリ掲載中。
B級ランク戦、最終第8戦が終戦。と思いきや、裏番組で中位の第8戦。
上位の通算ポイントは
1位 二宮隊 44p
2位 玉狛第二 42p
3位 影浦隊 39p
4位 生駒隊 34p
5位 王子隊 33p
で確定。
前回まではこちらから。
aqm.hatenablog.jp
「第197話 B級中位最終戦」。
扉絵1ページ、本編計23ページ。
以下、余談のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。
(余談)
今日この後、ワートリ、呪術廻戦、チェンソーマン、ぼく勉、ローカル女子、大家さんと新刊6冊読むのでとても大変。
(扉絵)
ボーダー那須隊4人の卒業っぽいカラー。那須、熊谷、日浦と志岐でしたっけ。おさげの日浦は今回の試合でボーダー卒業。
(第197話 本編)
中位戦の会場に移動するギャラリーたち。千佳も狙撃手の先輩、日浦の最後の試合に感慨深げ。
諏訪隊、那須隊、香取隊の三つ巴。解説は村上と奈良坂。
形成は互角も那須の変化弾と日浦の狙撃の牽制が高低差のあるマップを支配気味。
特攻自滅体質をチームの若村に咎められた香取、逆ギレして「この試合は若村の指示に100%従う!」となったが、若村も落ちて孤軍となる。
「まさかの…スパイダー起動(オン)」(ジャンプSQ.2020年7月号より)
(所感)
最初は回想シーンのエフェクトかな?と思ったんですが、絵が荒れたというか、23ページ中8ページが人物がペン入れされてなくて下書きでした。背景はきっちり書き込まれていて、人物のみ下書き。
先生の健康状態は読者一同知るところなので、休載で怒る奴はほとんどいません。ご無理なさらずにご自愛ください。
ただ不謹慎ながら、最後2ページはペン入れが戻ってやっぱ美しい誌面だなと思いましたが、下書きながらトーンは貼られてるのでこれはこれで味があってアリだなとも思いました。香取のキツい表情のニュアンスが迷い線に紛れてペン入れバージョンより美人に見える。作者が表現したいニュアンスではないんでしょうけど。
扉絵。
那須隊の最後の試合ということで。世界を守る仕事だけど進学や引っ越しで引退する世界観、ちょっと面白いよね。隊員数が多いってのもあるんですけど。扉絵が扉絵なんで、那須隊はいい試合しそう。
遊真と千佳。
日浦の最後の試合に感慨深げな千佳と対照的に「中位の試合になんかあるのか?」って遊真興味なさすぎでしょw
オッサムとヒュースが既にいないのは、オッサムは二宮んとこ行ってんのかなとか思うんですけど、友達少なそうなヒュースはどこに行ったんだろう。オッサムに同行かな。
那須隊。1点。1減(熊谷)。
日浦の卒業試合ということでこの試合の主役と言っていいはずで、戦闘シーンの出番も多く、相変わらず那須お姉さまお美しいんですけど、今回はメンバー全員含めてセリフが一言もありません。香取のエピソード消化するまでは背景化しそう。
諏訪隊。2点。1減(笹森)。
今回のやられ役ポジション。特にエピソードはなくセリフも戦況説明セリフのみ。まあ主役の顔じゃないというか…
香取隊。0点。2減(三浦、若村)
今回のやられ役ポジションその2かと思ったら、まさかの今回の主役に。フォーカス当たってんですけど相変わらず仲悪いわ性格悪いわでろくでもねえなwww別れかけのカップルかお前ら。三浦がなんか言いたそうにしてんね。
犬飼もそうだけどサブマシンガン持ちは派手に活躍させづらい。牽制ばっか。
らしくない戦い方の結果、孤軍になって覚醒フラグビンビンですけど、まあ一人で敵2チームを全滅させるような漫画でもないので…香取のメインウェポンはなんでしたっけ?ハンドガン?最後のアレはひっかかりそうなのが諏訪ぐらいしか思い浮かばねえ。