#AQM

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#デストロ016 3巻 評論(ドネタバレ注意)

『ヨルムンガンド』の作者が、日本を舞台に「女子高生殺し屋たちのバトルロイヤル」を描いた『デストロ246』全7巻。

女子高生なのに最強殺し屋! すごい頭悪そう! AQM頭悪そうな漫画大好き!!

の前日譚。

『デストロ016』3巻より(高橋慶太郎/小学館)

なんか銃の描き方が撮り込み? CG? リアルになりましたね。前からだっけ?

かっこいいけど、リアルになりすぎてちょっと浮いてんなw

タイトルのせいで相変わらず『デストロ』の「0163巻」みたいな、『デストロ016』の3巻。

女子高生・沙紀は、元・海上自衛隊高官・仙崎のオーダーで殺し屋を殺す殺し屋だった。

『デストロ016』3巻より(高橋慶太郎/小学館)

たくさん殺し屋がやってくるので今日も奴らをぶっ殺すゾ!

あらすじ終わり。

『246』でヒロインたちより年長の大人、かつ最強の殺し屋として君臨した「沙紀」の女子高生時代のお話。

女子高生時代のお話なのに殺し屋です〜!

『デストロ016』3巻より(高橋慶太郎/小学館)

今巻の頭の悪さヤベえなw

女子高生なのに最強殺し屋! すごい頭悪そう! AQM頭悪そうな漫画大好き!!

というハードボイルド・殺し屋アクション。

今巻は、幼少期の万両苺に関わる893のお家騒動介入エピソードの続き、台風の夜の湘南の海で「止まり木」の百舌と水着女子高生だらけの殺し屋マッチ・アゲイン、同級生を恐喝してる半グレをサクッと銃殺、人民解放軍 総参謀部 情報部長で「止まり木」のボスの横浜来訪、などなど。

『デストロ016』3巻より(高橋慶太郎/小学館)

なんなんだお前のそのドヤ顔は。

殺し屋! 女子高生! 銃撃戦! 水着! 諜報戦! おぱい!

という気分爽快で頭の悪い痛快アクション。

前巻で『ヨルムンガンド』のキャスパーがゲスト出演してましたけど、深い意味はなかったっぽく、使い捨てだったというか今巻特に出番ありませんw

『デストロ016』3巻より(高橋慶太郎/小学館)

「止まり木」にボスって居たんだというか、人民解放軍の情報部が飼ってたんだ。そらそうか。

後日譚で仙崎も沙紀もその他主要な脇役もみんな生きてるの確定なので、なんのストレスもなく、ブサメンマッチョなヤクザや殺し屋を、巨乳美少女殺し屋サクサクぶっ殺す!

という、ただそれだけの漫画。ストーリーなんてあるんだかないんだか。

それがなんでこんなに面白いんだろうかw

 

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