宮崎市内、中央駅である宮崎駅近辺の自宅から10km、道が空いていればクルマで20分ぐらいの距離に垂水公園という桜の名所があります。
hanami.walkerplus.com
クルマで桜並木、桜のトンネルをくぐれる、という、独り身ドライバーにぴったりのお花見スポットで、
「満開になったらGoProで動画撮ってYOUTUBEでバズろう」
と、毎日夜中のフィットネスジム通い(開始1ヶ月皆勤で体重が3kg落ちた)の帰りの深夜に、開花具合をチェックしてたんですが、
「満開が近く、この後は雨の予報が続く」
という状況だったので、こないだの週末に撮りにいきました。
youtu.be
まあ黙って桜撮ってるだけの動画でバズったら苦労しねえんですけど。
帰りに南大阪南宮崎駅のあたりのデカいオートバックスに寄ったら、お隣がケーキ屋だったので、
店構えもチョコレートケーキみたいで美味しそうね。
「そういえば最近ケーキ食ってないな、買って帰るか」
と思って店に入ったら、店員さんもお客さんも、思ってた以上に店内が女性ばかりでした。
ちなみに自分の見た目は、オープンカーに乗る(髪バッサバサになる)ために帽子をかぶる(髪バッサバサになる)ために丸坊主にして、運転のための度入りのサングラスをかけて、身長180cm以上・体重は3kg減っても87kgの大男で、一言で言うとちょっとヤクザっぽいです。
「りぼん」に『北斗の拳』が載ってるぐらい浮いとる。
俺の中のリトル大阪が
というのでケーキを買わずに帰ろうかとも思ったんですが、ケーキは食べたかったので、「独身者でない風をよそおう」ことにしました。
話逸れるけど、もとのKADOKAWAから、リメイク?版は小学館に移ってんだな。
普段は独身であることを引け目に感じることも無く、訊かれれば
「はい!独身です!妻も子どもも居ないです☆」
とハキハキ答えますが、年に一回ぐらいこういう
「家で妻子が待っているお父さんのふり」
をすることがあります。
恥ずかしいというよりは、
「ケーキ屋の世界観を壊したり雰囲気の調和を乱して、邪魔をしては申し訳ない」
というか。
ということで今回は、
「見た目はヤクザみたいだけど実は愛妻家」
のほっこりロールプレイをすることにして、ケーキを2つと、スパークリングワインの小さな瓶を2本買いました。
ケーキは食いたかったものの、若さ的な意味での食欲は『スナックバス江』の辰兄なみなので、一度に2個は食べきれず2日に分けて食べました。
イマジナリー妻とイマジナリー乾杯するための自分用の辛口のスパークリングワインと、イマジナリー妻のための桃のスパークリングワインは、まだ飲んでません。
「妻=ワイン甘口」はいかにもステレオタイプで、イマジナリー妻に叱られそうだな、次はもっとディティールに凝ろう、と思いました。
なお実在しないイマジナリー妻に特に気兼ねすることなく、
今日は会社明けにミリタリーショップに行ってモデルガンを買いました。