「…古見さんは、さ…只野のこと、好きなんでしょ? あーしも…只野のこと、好きだったんだ。」 「当然…だと思います。」 「(!?)」 「只野くんはかっこいいので…」 「(!?) いやいやいや!当然ぢゃないよ!?」 「(!?)」 「お世辞にもカッコよくはな…
「僕はそれほど鈍くないので… なんとなく察しはついてます。」 「(あぁ…そうか…やっぱりそうなんだ… やっぱりこの人が…あなたの願いを叶える最後の人に…)」 『これは、竹取物語に続き。 月へと帰るかぐや姫を取り戻し、めでたく結婚できた… 夫婦の物語であ…
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