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#ガラスの仮面 7~9巻 「舞台あらし」 評論(ネタバレ注意)

亜弓「ヘボ役者」

マヤ「(…!)」

商業劇場・栄進座に飛び込み営業出演からの舞台荒らし伝説、大学演劇部の手伝いのバイトで主役奪っちゃう、商業舞台「嵐ヶ丘」のオーディションからキャサリン役で更に舞台荒らし伝説、見かねた月影先生のオーダーで「石の微笑」で自分を殺す人形役、大都芸能のヘルプで「夢宴桜」で亜弓さんと初共演、紫のアレの人の学資援助で無事高校入学、「奇跡の人」のオーディション前まで。

劇団つきかげは結局出資を引き上げられ先生とコアメンバーで貧乏共同生活に。みんなと違って中学生でバイトができないマヤは、ならばと商業劇場に「女優やります!」と飛び込み営業、栄進座の端役をゲット。

この辺からマヤの欠点、華ありすぎて脇役なのに観客の視線を全部持って行ってしまうスキル「舞台荒らし」が発動。一連のエピソードを受けて人形役をさせる月影先生の慧眼。

あと臨時ヘルプで亜弓さんの舞台の脇役で出演、妬んだ役者の罠でニセ台本を渡されたマヤ。初共演でフル・アドリブ合戦を強いられる2人の天才。

やたら対決するけど決着はつけられない作者の苦労も浮き彫りに。

トラブル多くてインプロヴィゼーション連発、今回もマヤさんパネェっす。

 

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