#AQM

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#スーパーカブ 2巻 評論(ネタバレ注意)

死別と失踪で両親がいなくなった大人しい女の子が通学用に中古のスーパーカブに乗る話。舞台は山梨県北杜市。

20km離れた甲府の高校に共同研修の書類を届けて、受け取ってくるアルバイト。1日2往復。知らない学校にちょっとドキドキ。急に降ってくる雨。

カブ仲間のお嬢様美少女、礼子から「今からうちに来ない?」。2人でお好み焼き。ボロボロになった礼子のカブ。夏休み、礼子は富士山5合目のブルドーザー道で物資の積み下ろしと走路確認のバイトをしながら、毎日カブで富士山登頂を目指して挑戦してた。その顛末。

礼子の家に初めての寝袋でお泊まり。夏休み明け、普通二輪免許取得。

修学旅行、当日まさかの発熱。連絡入れた2時間後に熱が冷める。諦めきれずにカブで修学旅行先の鎌倉へ。以下、次巻。

カブと走ってカブと登ってカブと落っこちる高校生の青春。
読んでたら奥田民生の「イージュー☆ライダー」が「♪僕らの自由を〜僕らの青春を〜」って頭のなか流れてきて、あー気持ちよさそうだなあ。

自分は大阪市内の中心部に住んでて職場も近いんで、生活する上で車もバイクも全然いらないんですけど…あー、原付欲しくなってくる、というかバイクの免許取ろうかな…

 

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