ファイブスター物語、連続掲載継続中。「第6話 時の詩女 act4 スプラウト・ソング」。扉絵入れて13ページ。
他の号はこちらから。
aqm.hatenablog.jp
以下、広告のあとにネタバレ情報を含んで論評しますので閲覧ご注意。
【広告】
(扉絵)
告知イラストはレレイスホト?胸に「レイニャ」の名札。「年末年始東京に来る人はついでに見てほしいですにゃー」
映画「花の詩女ゴティックメード」期間限定上映告知。新宿三丁目のEJアニメシアター新宿(旧・角川シネマ新宿)、12/22〜1/3。
作品集「デザインズ6 クロス・ジャマー」2019年発売!!
ネットの各所で話題だった、先月号の「バギィ・ブーフ」はやはり正しくは「ゴーン・ホー」だったと訂正。作者のうっかりミスとのこと。
(本編)
飛行体を撃ち落そうとケサギとカエシが放った攻撃は弾き返される。ヘタに手を出すな、とデコース。飛行体が光を放ちながら溶けるように形を変えていく。
索敵範囲を国境まで広げるように指示するデコース。後続を警戒。
飛行体、変形完了。狂喜するデコース。見開きで全身図。右手の剣がプラズマ発光している。
破烈の人形に斬りつけられるデモール、右腕大破。
デコース、破烈の人形を牽制、デモール離脱。
解説のマウザーさん。あれがDBB(ディストーション・ブレード・ブロウ)だ。旧設定:エネルギーソード。先月号で顎が外れるほど驚いてた割りに冷静。
この隙にモンダッタがホウザイロを回収。
お互いに逃がしたい味方を逃がした黒騎士と破烈の人形が対峙。
エストとの再会に感慨深げな静。40年前、そして100年前
エストォ〜知ってることを全部話せ。
懐には飛び込めない。地形が悪く足技も使えない。とにかく破烈の人形を動かせば・・・
黒騎士のソニックブレードを全弾回避するミューズ。
なんつー速さ!!
柱のアオリ「"黒騎士"vs"破烈の人形"夢の激突! 次号、決着…!?」
(所感)
飛行体の正体はやはり破烈の人形、GTM"ザ・ダルマス"、リッタージェット、ゲートシオン・マーク3(旧設定:バング、バンドール、SSIクバルカン)。名前がたくさんあってどれで呼べばいいかわからない〜。デザインは先行して公開済みだけど全身図は初めてかな?「大パワーの重ロボーター(GTM)」だそうです。GTMはみんな細いから黒騎士、GTM"ダッカス"、(旧設定:バッシュ)より特別重そうにも見えないけどね。
駆るのはミューズと静。ミューズちょっと老けたか?モミアゲとアゴ割れが目立ってちょっとデイモス・ハイアラキっぽい。「あの方」はたぶんアルテン・サヤステ翁。
モーフィング装甲をビリジアンが開発した?あー、ルックスが割と普通だから忘れてたけど、ビリジアンもシステム・カリギュラか。
思いの他、黒騎士と破烈の人形が真正面から対峙。前回の対戦は破烈の人形が勝利、初代黒騎士はその戦闘で死亡しましたが、今回リベンジなるか。
ダッカスvsダルマス、デコースvsミューズ、エストvs静。
静とエストがGTM戦で意味がないはずの電磁バリアを張り続けるのはなんかの伏線かしらん。
破烈の人形の弱点はなんでしょうね。空をジェット飛行しての登場、重ロボーターに可変機構にモーフィング装甲で重い機体、エネルギー垂れ流しのDBBと、機動力と火力の反面、燃費の悪さに枚挙の暇がないですが、MH時代からエネルギー効率の悪い騎体だったので、長期戦に難ありか。反対にバッシュじゃねえダッカスは騎体が軽く、LEDミラージュと60時間以上戦う未来の実績(?)有り。
デコース相手に正統派の剣は不利、との過去の設定も。
ついでに、いつだかのカイエンと法王の「破烈の人形と静を以ってしても勝てない相手がいることを知り…」のフラグも。
ちなみにハスハント開放戦への参加が確定しているミューズと静、子作りを終えてないデコース、5代目黒騎士まで仕えることが確定してるエストと、誰も死にません。
メタな話、そろそろバッハトマの主だった顔ぶれを減らしにかかることを考えると、デコースが大怪我ぐらいはしてもいい頃合か。首はヨーンに残しとかないとね。
存在感イマイチのまま、マヨールのデモール、ユーゾッタのホウザイロが離脱。エトラムル"ロンド・ヘアライン"、絵文字で悔しがる。そんな絵文字ねえだろwww
フラグも立ったし多分ローテ騎士団も参戦かな?
未来にミラージュ入りが確定してるマウザーなんですけど、前線に出てきてるチャンスなんでこの機会に捕獲・スカウトしたいところ。
ふらふら放浪してるラキシスが乱入すればマウザーはたぶん口説けるし、現地に来てるマエッセンや最近行方不明気味のスパーク/マドラが参戦する理由も立つんだけど。
マグナパレスってまだちゃあが預かってんのかね。