![](//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=B07YTZ9D3Z&Format=_SL500_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=httpblogpla0a-22&language=ja_JP)
![](https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=httpblogpla0a-22&language=ja_JP&l=li3&o=9&a=B07YTZ9D3Z)
「(男ってホントにバカ)」
「(見栄っぱりで夢見がちで…)」
「(この世には叶わない願いの方が多いのに)」
「お願い…作って…私の映画…」
平凡な大学生・和也が利用したエロなしデート援交サービスの「レンタル彼女」の美少女・千鶴は、実は同じ大学でついでにアパートの隣の部屋の三つ編みメガネの地味子さんだった。レンタルなのは秘密なのに周囲の友人や元カノ、果ては双方のばーちゃんにまで紹介してしまい引っ込みつかずにさあ大変ラブコメ。
基本的に和也と千鶴は「『彼氏彼女』の皮を被ったビジネス」の皮を被った両想い、ライバルのサブヒロイン達が千鶴が「レンタル彼女」である引け目を突きつつ和也の正式彼女を狙う!という流れ。
今巻は大人しい墨ちゃんプロデュースのデートの続きと水原の過去回想、新展開からの主人公開眼。
1巻以来の成り行き任せの優柔不断クズでおよそ読者が応援する要素が見当たらなかった主人公がなんか初めてかっこいい。
ラブコメとしては明後日の方向に転がりだしてる感じは否めないけど、ちょっと目が離せなくなっちゃった。どこに着地するんだこのラブコメ。
あと最近ご無沙汰の例のヤな感じの元カノが、いかにもなんかしてきそうな。
aqm.hatenablog.jp