「百はな。」
「へぇ。」
「今日あんた いつにも増してかわいいなぁ。」
「え…」
「なんやったかいなこういう顔…うーんー
あっ。
好いとうお人がいはるときの顔や。」
百はなと健太とキヨちゃんの優しい三角関係。
京都花街を舞台にした舞妓さんの世界+働く女の子の日常+料理。
青森から上京して舞妓さんを目指すも候補から降りた屋形まかないのキヨ(16)が主人公というかヒロインなんだけど、青森以来の幼馴染で舞妓の百はな(ももはな)の雅で可憐な鉄人ぶり、超人と鉄人のダブルヒロインな感じ。
出前いろいろと肉野菜炒め定食、バターケーキ、夏野菜の揚げ浸しとぶっかけそうめんと卵焼きと水菜とじゃこのサラダ、ほうじ茶、レアチーズケーキ、なすとピーマンの甘辛いそ炒めとセロリのゆかり和え、アスパラのベーコン巻きとオクラのおかか和えと冷ややっことミニトマトのみそ汁、おじゃこおにぎり、パンの耳ラスク、レモンアイスコーヒー、炊きたてご飯。
この作品に珍しくヘビーでシリアスで切ない展開。百はな健気すぎるんですけど…
キヨちゃんが大丈夫と言ってるから百はなも健太も大丈夫なんだと思う。
ミニトマトのみそ汁とレモンアイスコーヒーを今度真似してみよ。
aqm.hatenablog.jp