京都花街を舞台にした舞妓さんの世界+働く女の子の日常+料理。
青森から上京して舞妓さんを目指すも候補から降りた屋形まかないのキヨ(16)が主人公というかヒロインなんだけど、青森以来の幼馴染で舞妓の百はな(ももはな)の雅で可憐な鉄人ぶり、超人と鉄人のダブルヒロインな感じ。
いちごジャムトースト、塩むすび、そうめん、にぼし、ミニ春巻き、モーニングセット、全卵プリン、フルーツゼリー、干し貝柱のおかゆ、パンの耳のラスク、チョコナッツクッキー、豚バラのみそ漬け焼き、ぜんざい、アイスクリーム、水無月(和菓子)。
オフにも外国人のお客さんのために英会話の勉強したり昭和歌謡のデュエット曲の女性パートの特訓したり、相変わらず一生懸命な百はな。おさげ髪が可愛いね。
煮干しの出汁ガラに醤油垂らすのいいな。明日帰りに買おう。
ウチのフライパンも鉄製なんで、あのタワシいいな。Amazonで探そう。
日常ものなんですけど、日常の積み重ねがそのまま青春ものになっていて、10年後、20年後に彼女たちがどんな思いでこの日々をどう振り返るのか、今から考えてしまいますね。
次巻は祇園祭の7月、健太は甲子園目指して勝負の県予選だそうです。
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