

「(ヨルさんの弟があんな感じとは
しかもスパイにとって最も厄介な秘密警察…!)」
「(ひ…ひみつけいさつ…!!
…てなに?
ひみつ+けいさつ
=なんかわくわく)
なんでアーニャしょうかいしなかったー!!」
凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、妻と新小学生の子どもを調達して敵国の名門校のPTAに潜入し、平和を脅かす危険な黒幕に近づくこと。
任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。
ひょんな縁からトントン拍子で任務のために妻に選んだおとなしげな美女・ヨルは、凄腕の殺し屋だった。
互いに正体を隠して家族になった3人。人の心が読めるアーニャだけがひとり全てを知り、新しいスパイの父と殺し屋の母に「わくわくっ…」としていた。
情報機関に属するヨルの弟の来訪。黄昏とヨルは弟の前で正体と偽装夫婦であることを隠し通せるか。
「エスパーよつばと!」な感じが続くんかなと思ったら、本編も巻末の出張読み切りもヨルさん推しの第3巻。いいぞもっとやれ。
アーニャの学園編は体育でドッジボール…オイ「ハンター×ハンター」のドッジボールみてえになってんじゃねえよwww
aqm.hatenablog.jp