「アーニャ こじいんでてから わくわくいっぱい ちちのおかげ」
「アーニャがっこうもがんばる!」
あかん、アーニャ可愛いすぎる。
凄腕スパイ・暗号名「黄昏」に下った新たな指令は、平和を脅かす危険な黒幕に近づくため、その息子が通う名門校の保護者懇親会に潜入すること。そのために結婚し新小学生になる子どもを調達し、お受験に合格すること。
任務のために孤児院で適当に選んで引き取った娘・アーニャは、他人の心が読める超能力者だった。
ひょんな縁から互いの利害が一致してトントン拍子で任務のために妻に選んだおとなしげな美女・ヨルは凄腕の殺し屋だった。
互いに正体を隠して家族になった3人。人の心が読めるアーニャだけがひとり全てを知り、新しいスパイの父と殺し屋の母に「わくわくっ…」としていた。
作戦フェーズ2はエリート生徒の保護者懇親会に潜りこむためアーニャが優等生になること。しかしアーニャは入学早々やらかしていた…
巻末にジャンプ本誌での作品紹介用の日常短編、黄昏の受難。
1巻の勢いそのまま、少年漫画の粋が詰まったハイクオリティなほのぼの&ワクワク&しみじみ&ハードボイルド&ギャグコメディ。
アーニャ可愛いな。なんだこれ。
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