

呪術・呪霊をめぐって特殊訓練教育機関な学園もの要素もありのダークなバトル漫画。ギャグコメ系の変化球な会話芸・顔芸と、直球シリアス展開のギャップ。
オープニングは前巻の続きでアルティメット・メカ丸vsツギハギ顔の真人。完全にエヴァンゲリオン弐号機だコレ。
中盤から以前から予告されていた大イベント、渋谷事変。ハロウィンの渋谷駅、副都心線ホームを舞台に大量の一般人を巻き込んでのバトル。あらゆる味方が足手まといになってしまう最強キャラ・五条悟が目隠しを解いての単騎投入。こりゃあれね、ハンターのネテロ会長。
裏番組で明治神宮前駅で主人公vs怪人っぽい呪霊のバトル。
敵味方とも主力級のキャラが1人ずつ戦死する展開だったけど、味方の方はちょっともったいないというか、キャラ多すぎて出番で本領発揮するときは死ぬとき、みたいなとこあるよねこの漫画。
作者がバトル要素の解説をすればするほど意味わかんねえwみたいなとこもあるけど、全編にわたってカッコよくエゲツないバトルの連続。
師匠の五条悟推しの展開が続いて主人公の虎杖の影が相変わらず薄いけどコレ自体が伏線なんかね。五条が死んだらそりゃもうインパクト強いだろうなー、と。
aqm.hatenablog.jp