「丸ってなんなんだろう…」
「お れんちょんたちじゃん
なにしてんの?ボール投げ?」
「真ん丸なものはこの世に存在しないって議論してたん…」
「レベルの高い話してるな…」
二度のTVアニメ化に劇場版に、三度目のTVアニメ化も、というメジャー作の11年目。
田舎の小中一緒の分校を舞台に、登場人物は常に見切れてて出番もセリフもほとんどない1人を除いてすべて女子、時間軸が止まったタイトルどおりの日常コメディ、という美少女サザエさん。前巻で100話達成。
今回は秋から冬にかけて、冬休みを中心に。
丸とは、こたつと言えば、初雪、ほのかちんと再会、吹雪の中の子どもは風の子、あかねちんのフルート合宿、小鞠の恥ずかしいこと、遊びの申し子れんちょん。
いつだかの夏休みに悲しいお別れをしたれんちょんの友達が、冬休みで再び帰省してきて、再会できてよかった。
あとはいつものとおり、田舎暮らしの詩情に満ちつつ、間抜け可愛い日常コメディ。日常コメディって感想書きにくいんですよね。お気に入りのほたるんの出番が割と多くてよかった。
絵というか顔の描き方がちょっとずつ丸顔に寄って行ってる気がします。外国人ファンのいう「ポテト顔」というか。
aqm.hatenablog.jp