#AQM

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#ざ・ふぁぶる 【完】 評論(ネタバレ注意)

第一部が完結した「ザ・ファブル」の作者・南勝久の短編集。

「ザ・ファブル」の1話6ページの日常系スピンオフ短々編が11編、作者の過去作「なにわ友あれ」「ナニワトモアレ」の初期短編やスピンオフ短編が計5編。

ファンアイテムと言う感じ。ファブルは夏に第二部が始まるという話ですけど、この短編集を読んでないと続きを読むのに支障があるかというと、全然ありまてん。

あまりにも他愛のない話というか、6ページかけて海老原のおっさんが無言で鍋の出汁とってるだけの話とかそんなんです。なんなんだよコレwww

前作の「ナニトモ」は読んだことないんですけど、2000年〜2014年に連載された、'90年代前半の大阪の環状線と泉州を舞台にした走り屋の話。「頭文字D」をよりヤンキーにより下品にした感じの走り屋たちの青春もの。ほとんどの話でパトカーに追いかけられてますw

「ナニトモ」連載前半の'00年代初期って実は自分も泉州に何年間か住んでたので、ちょっと気になるなあ、ちょっと読んでみよかな、と思ったら、第一部・第二部併せて59巻もあんのねコレ…

そういえばファブルの第二部って「なに友」→「ナニトモ」みたいにタイトル変えるんかね?

 

ざ・ふぁぶる (コミックDAYSコミックス)

ざ・ふぁぶる (コミックDAYSコミックス)

  • 作者:南勝久
  • 発売日: 2020/06/05
  • メディア: Kindle版

 

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