今日は自分がこの世で一番好きなラーメン、鹿児島ラーメン「こむらさき」の通販レトルトの作り方について解説します。
こちらのサイトで買い求めましょう。
www.kagoshimakomurasaki.com
地理的に日本の端っこの方なので、お住まいの地域にもよりますがなかなかの送料がかかります。
クール宅急便で届きます。宅配ボックスが使えないので、特に独身の人は土日など、自分が家に居られる日時を指定しましょう。
開けるとこんな感じです。これは5食分・キャベツ有りです。
箱から出すとこんな感じ。
コンロ2つでそれぞれ湯を沸かします。スープのレトルトは水の段階からぶち込んじゃってて特に支障ないと思います。
湯が湧くのを待つ間、キャベツの下ごしらえをします。
4分の1玉のキャベツをさらに5分の1に切り分け、芯の部分を切って除きます。
てきとうにザク切りします。
キャベツはザク切りの大きさと茹で加減で食感が変わるのでお好みでチューニングしてください。自分は最近は細かく切って浅めに茹でるのがマイブームです。
湯が沸騰したので
うちのコンロは左右で火力が違うので、鍋の位置を入れ替えます。
レトルトを茹でるのは右の火力が弱いコンロに移して、沸騰手前の温度をキープしておきます。
火力の高い左のコンロに移した鍋が沸騰したら、火を少し弱めて麺を1玉投下。
少し箸でほぐしながら、麺を茹でます。
面の硬さも人それぞれお好みが違うので、てきとうに。
長浜ラーメンじゃないのでバリカタである必要も特にないですけど、あと工程の間にも麺は柔らかくなって行くので、好みと手際と相談して茹で加減は各自決めてください。
茹でた麺をザルにあげて湯切りします。
鍋の湯はまだ使うので、麺は鍋から箸で掬い取りましょう。
湯切りした麺は丼に盛っておきます。
麺を茹でた湯で引き続きザク切りしたキャベツを沸点近くで茹でます。
茹でが浅いほどシャキシャキした歯応えが楽しめますが、しんなりするほど茹でてもそれはそれで別の食感が楽しめます。お好みで。
この湯はもう使わないし、キャベツは箸で掬いにくいので、湯ごとザルにドジャーっと…
何も見えぬ!何も見えぬのじゃ!!
茹でたキャベツも湯切りします。
湯切りしたキャベツも丼の麺の上にドバーッと盛ります。
沸点近くでキープしていたレトルトを取り出して開封して
キャベツの上から丼に流し込みます。
最後に刻みネギをてきとうに上からふりかけて完成。
具は自分で入れたキャベツとネギの他、チャーシューとシイタケ。
麺はコシのある素麺みたいな白くてまっすぐの麺です。
お店で食べた方が美味しいですが、通販のレトルトもなかなかの再現度。
自分は100食単位で食べていますが、レトルトスープのレシピの中身がブラックボックスで、未だに何ラーメンなのかすらよくわかっていません。鶏ガラベースの醤油?とんこつ…じゃないよね?
「鹿児島ラーメン」と銘打たれていますが、九州らしく黒豚の名産地らしく、鹿児島のラーメンはとんこつラーメンが多い印象なんですが、鹿児島でこんな味がするラーメンは「こむらさき」だけです。
以前、大阪の守口にお弟子さんが暖簾分けで出したのかな?ってぐらい「こむらさき」再現度の高いラーメン屋さんがあったんですが、ネットを見る限りなくなってしまったようです。
みなさんご存知の通り、ラーメンは選択肢も多い分、個人の好みも千差万別で、あなたが食べて美味しいかどうかは保証いたしかねます。
私の周囲でも個性の強い「こむらさき」のラーメンが美味しいかどうかは、割りと賛否両論です。5人食べたら1〜2人は「ああ…うん…」みたいなリアクション。
と予防線を張りつつ、自分はこの世のラーメンの中で「こむらさき」のラーメンが一番好きです。
ごちそうさまでした。
店舗は天文館の本店の他、中央駅のグルメ街に2号店も出ていますので、鹿児島に行く機会があれば 是非お店で。
じゃあ、終わりです。
あ、ちなみにウチほんとは漫画のレビューとかするブログです。どうぞよろしく。
aqm.hatenablog.jp