「というわけでぇ
まあ〜どうも先輩は私のこと好きみたいなんスよね〜」
「あの反応は間違いなくズバリ！ッスね！」
おいおい調子こいて「宇崎ちゃんは告らせたいッス！」みたいなってんぞこの女ｗ
既にラノベ風のタイトルをあえてラノベ風にすると「目ツキ悪くてボッチ好きの俺の後輩がバカうざ可愛い"ッス"口調のショートカット構ってちゃんチビ巨乳のわけがない」という感じ。
学祭の占い屋の恋占いで互いに異性として意識を強めてしまったサクと宇崎ちゃん！特に宇崎ちゃんは完全に調子こいて告られ待ちモードになっていた！友人やバイト先のギャラリー陣はイラッときた！そして相変わらず宇崎ちゃん母は一人勘違いを続けていた！
と、天然二人のうちヒロインがラブに目覚め、外野はちょっかいを出しまくり、ついに宇崎家の家族会議まで開かれサクは宇崎パパとそうとは知らずにニアミスしていた、という外堀が埋まりつつある巻。
もうピースがあと一つハマればというところで、なぜか主人公の一人サクだけが心身の鍛錬を通じて坦懐の境地に達しつつあるのが気になんね。
本筋関係ないけどアニメが始まる？始まった？頃なのと、あと本筋関係ないけど可愛い猫描くよね、この人。
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