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#君は放課後インソムニア 6巻 評論(ネタバレ注意)

進学高の1年生、不眠症に悩む少年と不眠症に悩む少女が、昼寝場所にしようとした学校の天文台で出会うボーイミーツガール。

夏休み!ということで二大イベントの二、能登半島、古民家を拠点に二人天文部の撮影旅行の巻き。

いやあの、恋愛未満の高校生の男女が二人で旅行ってあなたw

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「君は放課後インソムニア」6巻より(オジロマコト/小学館)

前巻に続いて相変わらず読んでる間、ずっと頭の中でサザンの「真夏の果実」が流れ続けているような、青春の眩しさでぶん殴ってくるスタイル。

いやもう、なんなんだよお前ら。

ドラマティックだったり奇想天外な展開だったりする、作者を「ストーリーテラー」と呼びたくなるような作品では決してありませんが、そこらへんにありふれていそうでいて中々体験できないような青春を叙情性豊かに、初恋を胸キュンに。

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「君は放課後インソムニア」6巻より(オジロマコト/小学館)

あの、もうさ、俺の小〜中学生時代の初恋話をファンレターで送ったら次回作でコミカライズとかしてくれないですかね、この作者。

いろんな漫画家いるけど、俺の恋バナをコミカライズして欲しいランキング1位だわ、この人。

友達の差し入れ、少女側の親バレ・鬼電・強制お迎えもぶっちぎって二人がたどり着いた先は…

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「君は放課後インソムニア」6巻より(オジロマコト/小学館)

二人だけのお泊まり旅行、張られた伏線らしきもの、親が迎えにくる展開、どうしても「あの映画」を想起せずにはいられないんですけど、過去作の傾向からバッドエンドというかビターなエンド、あんまり似合う気がしませんね。

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「君は放課後インソムニア」6巻より(オジロマコト/小学館)

そりゃ描けないことはないんでしょうけど。

 

 

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