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#上野さんは不器用 9巻 評論(ネタバレ注意)

中学の科学部を舞台に、妄想力豊かだけど照れ屋で素直になれない乙女でヘタレでツインテな上野さんが、キテレツ発明品の実験と称して好きな後輩の男の子の田中くんに合法?的にちょっとエッチなスキンシップを迫って撃沈する、エロギャグ発明ラブコメ。

『上野さんは不器用』9巻より(tugeneko/白泉社)

田中くんはラノベの鈍感主人公を更に100倍ぐらい、ちょっと頭がアレなレベルで鈍感。

基本無口で第三者的に2人を見てるだけだけど、ヤバくなったら止めに入るツッコミ役メガネ女子・山下さん。

徐々にサブキャラ増やしつつも、基本3人で進行、エロギャグだけどエロじゃないサジ加減。

前巻からちょっと間が空いて、やっと出たと思ったら9巻&10巻の同時発売、+完結。

『上野さんは不器用』9巻より(tugeneko/白泉社)

どうしよかなと思ったんですが、とりあえず1冊ずつ。

絵が可愛くシチュもエロいのに演出が全然エロくない、という匙加減の、ハイテンション&馬鹿馬鹿しくてくだらない非日常な日常ドタバタギャグコメディ。

今巻も「エロ馬鹿ドラえもん」みたいな相変わらず楽しい巻ですが、近巻は巻末に「エピソードゼロ」的に3年で部長の上野さんの、1年生時の回想エピソードを挿入。

『上野さんは不器用』9巻より(tugeneko/白泉社)

エピソードゼロが出てくると完結が近い、というね。

横軸のギャグコメディに対して一応、縦軸は「上野さんの田中くんへの片想いの行方」に併せてうっすらと「科学部の"コシカタ"と"ユクスエ"」みたいな感じに。

前作・前々作を見ても縦軸の展開・描写は非常に淡白というか、フレーバー気味にしか描かない作家なので、今作はどんな最終回を迎えるんでしょうね、というところで、

『上野さんは不器用』9巻より(tugeneko/白泉社)

10巻・最終巻は別の記事で。

 

 

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