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#【推しの子】 8巻 評論(ネタバレ注意)

地方の病院に務めるアイドルオタな産婦人科医師・ゴローのもとに双子を妊娠したお腹を抱えて訪れた少女は、彼が熱狂するアイドル・アイ(16)だった。驚きショックを受けたゴローだったが、身近に接するアイの人柄に魅了され、彼女の出産を全力でサポートしようと決意する。

だが出産予定日の当日、ゴローはアイのストーカーに殺害される。驚くべきことに、ゴローはアイが出産した男女の双子のうち一人として転生する…

「【推しの子】」8巻より(赤坂アカ/横槍メンゴ/集英社)

「かぐや様」の赤坂アカの作話を「クズの本懐」等の横槍メンゴが作画、という期待作。

要約すると二周目人生は伝説のアイドルの双子の子どもだった転生チートな芸能界サクセスストーリー、ミステリー付き。

縦軸はありつつも、横軸は主人公の2人が芸能界の様々な仕事を渡り歩いて、作者が見知った芸能仕事の機微を描写していく建て付けに。アイドル編、リアリティショー編ときて、「2.5次元舞台編」。

「【推しの子】」8巻より(赤坂アカ/横槍メンゴ/集英社)

も、ひと段落して、幕間というか繋ぎの巻なんですけど、よく考えたら縦軸的には本編ですねコレ。

ここ、あかねが気づいたこと、概要としては「別の男」はぼんやり理解できるんですけど、具体的にあかねが想像している人間相関図が自分はイマイチ理解できてない気がします。

「抜け穴」? アクアと同じく視野が狭くなってんのかな。

どっかいい「【推しの子】考察サイト」ねえかなw

アクアとルビーが前世で出会いそれぞれに死んだ地、そしてアクアとルビーとして生まれ変わった地、宮崎県、高千穂町。

「【推しの子】」8巻より(赤坂アカ/横槍メンゴ/集英社)

自分去年転勤で引っ越していま宮崎なんで、聖地が向こう(誌面)からやってきた、という感じです。

さすがに宮崎グルメツアーやんないですね。当たり前。

横軸・芸能界もの、縦軸・ミステリーものながら、縦軸にそういえば「転生」のファンタジー要素も混じってたな、というのを久しぶりに意識させる新キャラ。

「【推しの子】」8巻より(赤坂アカ/横槍メンゴ/集英社)

死神ですかね、この子? 宮崎編でスポット一回きりの登場なのか、今後もポイントで継続登場していくキャラなのか。

アクアの決断、そして期せずしてアクアとルビーの目的が、示し合わせることもなく一致してしまいました。

お互いの前世の縁をここに至ってまだ知らず、知るときはもう作品のクライマックスなんでしょうけど、早く見てみたくカタルシスを味わいたく、

「【推しの子】」8巻より(赤坂アカ/横槍メンゴ/集英社)

気が急いてしまいますね。

次巻より少し時系列が飛んで新章とのことです。

役者も揃って舞台も揃って、作品として一番脂が乗って美味しい時期ですね。

 

 

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