#AQM

あ、今日読んだ漫画

#新婚のいろはさん 7巻 評論(ネタバレ注意)

4コマの匠・OYSTER先生の、再会した幼馴染同士が恋人すっ飛ばして結婚した可愛らしい新婚さん4コマ漫画。

奥さんが一歳お姉さんで天然系のボケ役、旦那は漫画家で温和なツッコミ役。

『新婚のいろはさん』7巻より(OYSTER/双葉社)

アレ、ツッコミが逆転しとる。

面白い漫画を描きたいのか可愛い漫画を描きたいのかハッキリしていただきたい。両方か。欲張りさんか。

一冊ごとに春・夏・秋・冬と季節が巡り、7巻は2年目の秋のお話。

『新婚のいろはさん』7巻より(OYSTER/双葉社)

ゆるい。

漫画のキャラとは言え他人様のご家庭、ましてや夜の営みについてツベコベ言うのも大変下世話な話ですが、1巻の頃は

「この二人セックスしてなさそう、というか、セックス知らなさそうw」

というピュアで清純な感じでしたが、近刊ではもちろん性行為そのものは描かれないものの、「ちょっとエッチ」というか「事後」ならぬ「事前」というか、

「セックス知ってたんだな」「やることはやってるんだな」

という展開が増えました。いいなあ。

『新婚のいろはさん』7巻より(OYSTER/双葉社)

ギャグコメディの、しかも4コマ漫画が、「いかに面白いか」を語る感想記事はとても書きにくいので、下世話なことを書いて文字数を埋めました。

ネタと、間と、行間でしょ、作者本人でもない奴が言葉で説明するようなもんじゃねえよw

しかも7冊目なので過去に6回褒め尽くして、漫画がどんなに面白くても褒めのバリエーションが足りません。

『新婚のいろはさん』7巻より(OYSTER/双葉社)

今巻も面白可愛かったですし、自分もいろはさんと結婚してイチャイチャしたいです。

強いて無理を承知で注文をつけるとしたら、今巻が「秋」なように、1冊ごとに四季がコンセプトの作品なので、新刊を年に4回読みたいです。

次巻は2024年の夏とのことなので、早く来年の夏になって欲しいです。

『新婚のいろはさん』7巻より(OYSTER/双葉社)

それまでに褒めの着眼点やバリエーションを増やしておきたいです。

じゃあ、終わります。

 

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