AQM

あ、今日読んだ漫画

#大砲とスタンプ 8巻 評論(ネタバレ注意)

「そいつ(勲章)が手に入ったのはまぐれさ
 俺がまぐれで生き残ったからな」

「皆あの橋で死んだ」

「俺は何もしてない 弾が当たらなかっただけだ」

「そいつは皆の墓なんだ」

近代欧州をモデルにした架空戦記、軍や戦争を「そこにある日常」として可愛い絵で淡々とコミカルに。

キャッチフレーズは「私たちは書類で戦争してるんです!」。補給・経理・会計など。
兵站軍所属の女性中尉殿が主人公、ついたあだ名はタイプライター・ギャング。

輸送部隊の横流しマフィア、従軍司祭たち、勲章屋、生き残っただけの英雄、祖国から略奪する転向義勇兵団、反乱をでっち上げるエリート憲兵、戦争後の暮らしを語る兵士達。

今巻は
・2人の従軍司祭と消えた国宝画「聖戦の女神像」
・戦車殺しのスラーヴァとヴォルフ・フセスラヴィエヴィチ勲章
・略奪集団と化した寝返り義勇兵団と憲兵隊の陰謀
・要塞前広場の軍事パレードと新たな辞令、抗命の教唆

恋多き野良猫女・アーネチカ、ナイフ1本で3人秒殺処刑、一夜の恋人に捧げる命がけの復讐と別れの言葉。

終盤に重大な転機が一転、二転、三転、四転。次巻で完結っぽい。

身近に犠牲者が出ることも日常と化した前線で彼女たちが最後に見るものは。

 

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