「…はぁ 一回ヌいとくか…」
「…何かしました?おフロで」
「な 何も…っ!」
「(やったな…)」
どういうラブコメだ。
「化物語」と続けて読むとちょっと羽川(初期型)っぽい表紙。
レンタル彼女、要はエロなしデート援交でデートした美少女が、実は同じ大学でついでにアパートの隣の部屋の三つ編みメガネの地味子さん、レンタルなのは内緒なくせになぜか周囲の友人や元カノや、果ては双方のばーちゃんにまで紹介してしまって引っ込みつかずにさあ大変ラブコメ。
ヒロイン・水原が部屋の鍵紛失でお泊まりイベント?発生。
更にサブヒロインの"るか"のお泊まりイベントまで発生。
何人泊めんねん。民宿か。
この巻、発売までのあいだにAmazonのレーティングが上がったり下がったりしててなんだろうと思ってたんですけど、直接的なエロ描写こそないものの色々生々しいね。「券」も発行されてんですけどw
巻末、手書きのあとがきで切々と自分が描いてるヒロイン・水原のどこが好きかを書き綴る作者が狂気じみてて微笑ましい。自分で描いてるヒロインにファンレター書く作者なんか初めて見たわwそら可愛く描くわw
僕も水原好きなんで、思う存分、幸せにしてあげてください。
aqm.hatenablog.jp