#AQM

あ、今日読んだ漫画

#熱帯魚は雪に焦がれる 4巻 評論(ネタバレ注意)

「小説の『山椒魚』って知ってる?」

「似てるなぁって 先輩に」

「いっそ蛙になれたらいいのにな」

愛媛県西部の海辺の田舎町を舞台に、家庭の事情で引越してきてぼっちな小夏が、転校先の高校で高嶺の花気味の帆波先輩のぼっち水族館部に入部してちょっとずつ仲良くなっていく優しい話。

せっかく準備を重ねてきたのに文化祭当日に風邪ひいた帆波先輩。小夏は一人で水族館部の文化祭を回せるのか&お見舞いイベント編。&帆波先輩の修学旅行編。

なんか絵が、太い輪郭線に中を細い線で描く独特の絵?どう見ても手描きなんだけど輪郭線強めに出したトゥーンシェーダーの3DCGを見てるみたいな不思議な感覚。エロ要素もなく百合漫画としてはだいぶ奥手な部類なんですけど、なんか可愛くて色っぽい絵ですね。表情かしらん。

先輩後輩以上、恋人未満で延々ラブラブです。4泊5日の修学旅行で会えないからって寂しがりすぎでしょw帆波先輩が可愛いすぎるんですけど。

日常ものってわけでもないんですけど、ほんと事件とか起こらなくて些細な出来事の積み重ねなんですけど、ほのぼの?可愛らしい話。最後どうなんのかな。山椒魚と蛙にしてあげられるものならしてあげたいですけど。

 

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