#AQM

あ、今日読んだ漫画

#幼女戦記 12巻 評論(ネタバレ注意)

「英雄志望の間抜けは自分どころか味方も殺してしまいます
 まったくこれだから若いのは…」

「(もしかしてジョークだったのか?)」

サラリーマンがリストラ逆恨みで殺されて成仏の際に神に反抗した罰で、近代欧州っぽい異世界、WW1前のドイツそっくり帝国の魔導師の素質持ちの女児に転生。
戦勝と栄達と安穏な後方勤務を夢見つつ、少佐の階級、エース・オブ・エース「白銀」「ラインの悪魔」の二つ名、第二〇三遊撃航空魔導大隊大隊長として、戦場の空を支配する主人公ターニャ・デグレチャフ11歳。

刊行ペース早ぇ。9月に始めたこのブログで早くも3冊目。

新兵の初陣。「最も人間を殺した武器はショベル」を地で行く敵塹壕への夜間浸透襲撃。
部隊初の犠牲者、その原因は。
ターニャが発案した世界大戦向けドクトリンに舵を切る帝国軍首脳。
ターニャの魔導航空部隊の運用を模倣し始める敵国。

連戦連勝継続もターニャを遠巻きにするように徐々に徐々に不穏なフラグが。

正直もうちょっと刊行ペースが遅かったら原作に手ぇ出しちゃうとこなんですけど、速くて助かっちゃう皮肉。

「おのれ…!!最近忘れがちであったが許さんッ!!!
 許さんぞ存在Xーッ!!!!」

忘れんなw

 

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