#AQM

あ、今日読んだ漫画

#寄宿学校のジュリエット 12巻 評論(ネタバレ注意)

「犬塚 日記つけてたの!?
 どれだけ乙女なの!!?」

やめたげて…

最近まで戦争してた2国間の国境のダリア島に、なんでか設立された両国共有の名門・ダリア学園。木刀振り回して万年抗争状態の両国派閥のリーダー同士、黒犬派の露壬雄(ロミオ)と白猫派のジュリエット・ペルシアがみんなで内緒で禁断のお付き合いする学園ラブコメ版ロミオとジュリエット。

前巻の後半から引き続き記憶喪失の露壬雄。記憶喪失になる漫画なんて久しぶりに読んだゾ。

明けて生徒会的なアレの監督生選挙。選挙の演説シーンは、文化祭や体育祭に続く学園ものの新たな定番みたいになりつつありますね。

13巻の予告は「世界が2人を拒絶する−」。なんつーとこで切りますかね。

戦後の融和を目指す二国間の出先機関みたいな学園、「連載始まった時からずっと想定していた展開」とのことで、ラブコメ要素に留まらず結構重たいテーマをやってます。

同世代に超出来物のラブコメが多いせいで割りを食ってる印象がある作品ですけど、ストーリーの続きが気になるという点では実はピカイチかもしんない。

「13巻まで待てねぇぞゴラァ!という方はマガポケのアプリで続きも読めますので是非!」
やめてよ…

 

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