#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#アビスレイジ 3巻 評論(ネタバレ注意)

「愛する者同士水入らず」

「色鮮やかな花束をね」

師匠の跡継ぎとして道場で修業する盲目の武術少年・忍。現れた道場破りに師匠を殺され自身も惨敗し許婚だった師匠の娘も拉致され、復讐を誓って自らを鍛えて3年経ったある日、復讐相手の使いの者が迎えに。連れて行かれた先は凶悪犯を多数収容した非合法の孤島の監獄。脱出するには囚人同士の殺し合いを生き延びなければならない状況で、「所長」となった相手への復讐と拉致された恋人の奪還を目指す。

一対多のピンチを救ってくれた興行師・貴美島との対峙、その帰路で元大関・淀川との対決。

格闘漫画は相撲取りが出てくると盛り上がりますねえ。頑丈なんで急所攻撃コンボでも終わらない上に反撃が豪快。淀川の短い過去編もシンプルながら熱い。
対決のシーンはちょっと「修羅の門」思い出した。ペニタニでしたっけ?相撲取り相手の立会いに、ちょっと蛇破山っぽい技に、ちょっと菩薩掌っぽい技。

いきなりラスボス出てきちゃったけどどうするんでしょう。次巻で終わりとかはまだ嫌なんですけど。多分そうはなんないとは思うんですが。

そして、おまけ漫画で作品の行く末に関する重大なネタバレ。なっ…なんでこのタイミングでw

 

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