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あ、今日読んだ漫画

#ライドンキング 2巻 評論(ネタバレ注意)

中央アジアの小国・ブルジア共和国の独立を武力で勝ち取った建国の英雄、終身大統領、アレクサンドル・プルチノフ。その武闘派大統領がテロ襲撃のどさくさでファンタジー異世界に飛ばされてしまう。

平たく言うと「プーチンが異世界でワイバーンを飛び蹴りで撃退」のシュールな出オチ漫画。

私の漫画の読み方の問題ですけど、一発アイデアの出オチ漫画だと思うと「この漫画の続きを読んでも1巻を超える驚きも笑いもない」と決めつけて続きに興味がなくなるのよね。「聖 おにいさん」、「テルマエ・ロマエ」などのヒット作もそれで結局1巻しか読んでない。年取って実はたくさん漫画読むのがしんどくて、レッテル貼って「読まない理由」を探してるというか、好奇心の衰えかもしれんね。

出オチを面白く回す技術も上がってるし、かの名作「機動警察パトレイバー」も元は「ガンダムみたいなロボが白黒で『警視庁』って書いてあったらおもしれーじゃん」の一発アイデアなんですよね。

2巻読む限り、半裸のマッチョを主人公に意外と丁寧に異世界ファンタジー描いていく作品みたいなので、逆に異世界軍団引き連れて現世に帰ってきたり、現世と異世界で二重大統領とかやると面白そう。

 

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