
「知ってますかサザンカ。私の名前はツバキです。」
「知ってるけど。」
「花のツバキとサザンカって同じ種類の花なんですよ。」
「…それって…姉妹ってこと?」
「そうですね。」
「ふーん…」
「これからよろしくお願いします。」
「はい 姉さま。」
外界から隔離された人里離れた山奥の里でくノ一として養成される少女たち。隔離されているが故に、彼女たちは「男」という存在を「先生が危険だという生き物」として断片的にしか知らず、ある者は倒すべき怪物として、ある者は幻の生き物として憧れを抱いていた。あかね組の年長の優等生の少女・ツバキも、自制しつつも男が気になるお年頃だった…
という、くノ一学校を舞台にした耳年増日常コメディ。
くノ一の格好した可愛い女の子をたくさん描きたい!だけで仕事にしてしまってる感。
女の子たくさん出ますけど、いわゆる「ハンコ絵」顔ではなく、まるで女の子の顔の描き分けの習作のようだ。お面をとったリンドウの、作者の「いっちょギア上げたるかい」っていう周りと一線を画す美少女顔。
今巻は班決め当時の回想シーンでツバキたちの幼少時代も。これまた可愛いなw
亥班の結成を見る限り、この仕組み重大な欠陥抱えてねえか?w
aqm.hatenablog.jp
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