#AQM

I oppose and protest the Russian invasion of Ukraine.

#ローカル女子の遠吠え 5巻 評論(ネタバレ注意)

「(クスッ)」

「どうしたんですか 急に」

「静岡県の人が富士山の話でマウント取ってくるの
 毎回すげー怖いから」

「それが?」

「これがほんとのマウント富士だなって」

勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職した有野りん子(27)。

仕事をバリバリこなし、メロンパンも肉まんもバリバリ食って「メロンパンはそんな音しない」と周囲を心配させる学級委員長タイプの女を待っていたのは、東京と地方の価値観のギャップと懐かしい「しぞーかあるある」だった、なんだか可愛い静岡ご当地社会人4コマ。

伊豆に社員旅行、遠州七不思議、桜海老の不漁、休日に同僚と御前崎観光、静岡vs長野・県境争奪綱引き、静岡vs山梨・富士山戦争ふたたび、駿府城と浜松城の発掘新発見、特別編・ツンツン喫茶、缶詰王国静岡、クルマ社会静岡、県道223(ふじさん)号線、伊豆・大室山の山焼き、茶摘みシーズン、「みるい」、GWの大イベント・浜松まつり、新元号は「富士」がよかった、ホームラン級のバカ専用の静岡弁。

よくネタが尽きないな、というよりは、言い方を変えてずっと富士山と家康の話をしてるだけな気もするのに、面白いの不思議。

 

ローカル女子の遠吠え【電子限定版】 5巻 (まんがタイムコミックス)

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