#AQM

あ、今日読んだ漫画

#幼女戦記 17巻 評論(ネタバレ注意)

「か…会議中のところ失礼いたします!!!
 情報部より入電!!ご報告します!

 『世界に冠たる我らがライヒ』であります!!
 繰り返します!!
 『世界に冠たる我らがライヒ』であります!!」

サラリーマンがリストラ逆恨みで殺されて成仏の際に神に反抗した罰で、近代欧州っぽい異世界、WW1前のドイツそっくりな帝国の魔導師の素質持ちの女児に転生。

戦勝と栄達と安穏な後方勤務を夢見つつ、少佐の階級、エース・オブ・エース「白銀」「ラインの悪魔」の二つ名、第二〇三遊撃航空魔導大隊大隊長として、戦場の空を支配する主人公ターニャ・デグレチャフ11歳。

帝国中央参謀本部の策が当たり、ライン戦線からの欺瞞撤退と並行して行われた航空魔導部隊による敵司令部への奇襲「ひらけ、ゴマ」「ドアノッカー作戦」が成功。共和国軍は統制を失ったまま前進し、連合王国は帝国の敗色に安堵し、誰もが帝国の敗北を確信する中、帝国の大攻勢の布石が完成。

そして突然のラッキースケベラブコメ展開。

自分は原作小説は読んでないんですが、TVアニメ版の終盤で観た展開。尺に制約されるアニメ版よりも情報の解像度が高く、描写も濃密。

相変わらず密度高い爆速コミカライズ。

 

幼女戦記(17) (角川コミックス・エース)

幼女戦記(17) (角川コミックス・エース)

  • 作者:東條 チカ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/01/23
  • メディア: Kindle版

 

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